2018年4月15日 ペテロの手紙第一 ーキリストにある武装ー

このように、キリストは肉体において苦しみを受けられたのですから、あなたがたも同じ心構えで自分自身を武装しなさい。肉体において苦しみを受けた人は、罪とのかかわりを断ちました。
Ⅰペテロ4:1


講解説教No.20
Ⅰペテロ4章1~2節

 信仰ゆえの困難に負けることなく歩み続けるためにペテロは励まして来ました。「自分自身を武装しなさい」というのが次の励ましです。どのような迫害にあっても神のみこころに忠実に従ったイエスと同じ心構えでの武装が求められています。なぜ武装することが必要なのでしょう?それは罪とのかかわりを断つ勝利の生活となるからです。その人は罪を犯さなくなるわけではありませんが、今以上に自分の罪を憎み、神を愛する者と変えられるために、様々な試練が神から与えられるのです。試練の苦しみからキリストへの信頼が増し、罪から離れて行きます。私たちは困難から逃れるために神を信頼しません。その動機だと困難が残ったままであったら神を信頼できないことになります。主への信頼がどんなに幸いなことかを味わいたいものです(詩篇40:1-8)。第二に、それは価値ある生活のカギだからです。武装するなら、一日一日の生活を無駄に過ごすことがなくなります。無駄な生活とは欲望のために生活することです。かつては禁じられているものにあこがれ、自分の欲求を満たすことを目的に生きてきました。今も欲に引かれることは確かにありますが、その欲のためには生きていません。神のみこころのために過ごす生活は、苦しみの中を通って栄光へと導かれる生活です。或いは善を行って苦しみを受けたことでキリストの素晴らしさが伝えられる生活なのです。ペテロはかつて、みこころに背き、キリストを知らないと三度も否んだことで自分自身を武装することが出来ない経験をしました。しかし主はペテロをあわれみ聖徒たちが苦難でくじけそうなこの時のために用いてくださったのです。私たちも主の尽きないあわれみが注がれ続けているので、必ず主のみこころのために過ごすことができるのです。現にみこころを行いたいという願いを抱いているではありませんか。

2018年4月15日 週報より報告

【来会】
☆4月8日(日)新来者の方が礼拝に出席されました。ようこそ。

【聖書贈呈】
☆4月8日(日)聖書贈呈式が行われました。姉の教会生活に祝福があるようにお祈りを。

【召天】
☆4月10日(火)朝、辻恵先生が召天されました。42年(1969-2011)に渡り、調布バプテストテンプルで伝道者として仕えて来られました。86歳でした。4月12日(土)前夜式、13日(金)召天式が同教会で行われ、召天式に井口牧師夫妻が参列しました。ご遺族と教会に主の慰めがあるようにお祈りください。

【本日の予定】
☆13時15分から伝道委員会を行います。
☆14時から午後礼拝を行います。ヤコブの手紙の9回目、実践が伴う健全な信仰へと導くヤコブの鋭い指摘を聞きましょう。
☆会堂清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆4月19日(木)10時30分からドルカス会の礼拝を行います。
☆4月29日(日)13時から中高生特別集会を行います。テーマは「学校生活」です。
☆5月3日(木)~5日(土)天城山荘で青年フェローシップキャンプが行われます。
☆5月6日(日)牧師は滝山聖書バプテスト教会の修養会で説教奉仕です。同日、立川教会の礼拝、午後礼拝の説教者は片山大輔伝道師(調布バプテストテンプル)です。

【JBBF】
☆4月29日(日)午後、上越聖書バプテスト教会の独立式と加治佐聖也伝道師の牧師就任式が行われます。
☆4月30日(月)10時から船橋聖書バプテスト教会で精神障がい者フェローシップが行われます。「精神障がい者の自立とは?」とのテーマで三澤隆男師がメッセージされます。

【JBBF】
☆ガス点検により冷蔵庫横に「業務用換気警報器」が設置されました(無償)。

2018年4月8日 ペテロの手紙第一 -善を行って苦しみを受ける-

もし、神のみこころなら、善を行って苦しみを受けるのが、悪を行って苦しみを受けるよりよいのです。キリストも一度罪のために死なれました。正しい方が悪い人々の身代わりとなったのです…。
Ⅰペテロ3:17、18


Ⅰペテロ3章17~22節

 クリスチャンが行う善は、さばきを免れない人たちに真の救いを提供する最高の善です。そうであるにもかかわらず、人々は救いの手を受け入れようとしないばかりか、クリスチャンを冷ややかに見るのです。ペテロは読者を励ますために、キリストの受けられた苦しみを話します。キリストにとって苦しむことが栄光への道であったことを私たちに思い起こさせています。また、キリストは「その霊において」すなわち聖霊によって、今では捕らわれの霊たちのところに行って、ノアをとおして、みことばを宣べられました(19,20)。ノアの時代救われたのは、わずか八人の人々であり、信じることなく従わなかった人々は数知れず。さて、この手紙の読者の中には「自分たちの信仰が正しいのなら、なぜ自分たちが苦しまなければならないのか?なぜクリスチャンがこんなにも少ないのか?」と思っていたクリスチャンたちがいたのでしょう。そういう人はこの手紙を良く読みましょう。キリストは罪がないのに死に至らしめられるまで義のために苦しまれました。しかし神はキリストを死者の中からよみがえらせ、天で栄光をお受けになったのです(22)。栄光に至る道筋には苦しみという深い谷があるのです。忠実なノアは神が洪水によってこの世界を滅ぼすことを120年に渡って警告し続けて来ました。しかし神はソアと家族を洪水から救うことによって、ずっとノアになされてきた不当な扱いが間違いであることを証明されたのです。大多数の人たちは正しくなかったのであり、信じる者たちはきわめて少数派だったのです。それゆえに救われた者たちが少ないことを理由に、私たちの信仰が弱まるようなことがあってはならないのです。少数であることを不本意だと言ってはならないのです。イエスは善を行って十字架の死に至る苦しみを受けられました。しかし父なる神はイエスを死者の中からよみがえらせました。そして天で右の座、すなわち神の座に着かせ栄光を授けられました。神の目的では、真の栄光のために、栄光の前に苦しみが先立つようにされているのです。私たちもイエスと一緒に苦難をともにし、キリストとともに栄光も受けるのです。

2018年4月8日 週報より報告

【卒業、進級】
☆4月1日(日)日曜学校の卒業式、および進級式が行われました。クラス編成が変わり、新体制の日曜学校がスタートしました。子どもたちの成長と教師たちの働きのためにお祈りください。

【復活記念礼拝の祝福】
☆4月1日日(日)復活記念礼拝が行われました。ヨハネ20章からイエスの平安が語られました。また、聖歌隊による賛美がささげられました。確かな平安を抱くイエスの御名が崇められました。

【ジュニアキャンプ報告】
☆4月1日(日)礼拝後、ジュニアキャンプ参加者の恵みの証しと賛美がささげられました。

【青年会】
☆4月7日(土)青年会が行われました。新年度初回は礼拝がささげられ、へブル10章から「いっしょに集まることをしよう」とのテーマでみことばが語られました。

【本日の予定】
☆本日、午後礼拝はありません。
☆昼食後、Wedding Projectの打合せを行います。
☆会堂清掃後、日曜学校教師会を行います。

【予定】
☆4月19日(木)10時30分からドルカス会の礼拝を行います。青年会と同様、へブル10章から「いっしょに集まることをしよう」とのテーマで語られます。なぜ教会に集まることが求められているのか、神に召し出された者としての救いの視点から考えます。
☆4月29日(日)13時から中高生特別集会を行います。テーマは「学校生活」です。
☆5月3日(木)~5日(土)天城山荘で青年フェローシップキャンプが行われます。
☆5月6日(日)牧師は滝山聖書バプテスト教会の修養会で説教奉仕です。
テーマ:「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です」(ヨハネ15:1-12)
☆5月6日(日)立川教会の礼拝、午後礼拝の説教者は片山大輔伝道師(調布バプテストテンプル)です。
☆5月14日(月)~18日(金)牧師は「メダン・ミーティング」に参加します。13日(日)夜発―19日(土)早朝着予定です。

2018年4月1日 復活記念礼拝 -平安があるように-

その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」
ヨハネ20:19


ヨハネ20章19~23節

 「その日」すなわち日曜日によみがえられたイエスは、弟子たちに何度もご自分の姿を現されました。身を潜めて集まっていた弟子たちは周囲を恐れて戸締りをしています。それにもかかわらずイエスは気づかれずに、瞬間的に彼らの中に現れました。時間、空間を超越されるイエスは、手やわき腹に傷跡を残す肉体をも持つ、人の理解を超えた完全なお方です。このような復活を信じがたい人は、復活の目的が何かを知るべきです。イエスは「私たちが義と認められるためによみがえられた」(ローマ4:25)のです。私たちを根本的に救うために死なれ、よみがえられたのです。肉体を持ったままの完全な復活は、死とさばきの最大の原因である罪に勝利した故の結果なのです。集まっていた弟子たちにかけたイエスの最初のおことばは「平安があるように」です。イエスを裏切り、見捨てて逃げて行った弟子たちに簡単にかけられる言葉ではありません。しかし十字架の贖いがそれを可能にしました。そんな弟子たちをイエスはご自分の働きに代わる者として「遣わします」と宣言されました。これは主のあわれみによります(Ⅱコリント4:1)。ですから、私たちは遣わした方の意向に従わなければなりません。意向の第一は、イエスのくださる励ましによって元気を頂くことです。弟子たちに対して「平安」が繰り返されているのがそれです。第二の意向は、聖霊を受けることです。父から遣わされたイエスご自身、「御霊の力を帯びて」宣教を開始されたのです(ルカ4:14)。自らの力ではなく聖霊の力によって宣教する模範を示されました。この主のご意向に沿うならば、「私には伝道は出来ない」ということは検討違いであるとわかります。これは私たちにとって大きな励ましではないでしょうか。復活の主イエスキリストを宣べ伝えることは特別です。ですから特別な方法で宣べ伝えるのです。

2018年4月1日 週報より報告

【復活祭(イースター)】
☆本日はイエスキリストのよみがえりを記念するイースターです。十字架の死からのよみがえりが意味することを考え、それが私たちに何をもたらすのか、聖書から確認しましょう。そして、この希望と喜びを他の人に知らせましょう。

【日曜学校】
☆3月25日(日)日曜学校で暗唱聖句大会が行われました。クラスごとに覚えた聖書のことばを発表しました。

【送別】
☆3月25日(日)送別会を行いました。お二人の今後の歩みが祝福されるようにお祈りください。

【ジュニアキャンプの祝福】
☆3月27日(火)-29日(木)ジュニアキャンプが行われました。34教会250名が参加し、礼拝を中心に良い交わりの時を持ちました。お祈りを感謝します。

【本日の予定】
☆礼拝後ジュニアキャンプの報告を行います。
☆14時から午後礼拝を行います。ヤコブの手紙の8回目、みことばを実行することの新たな展開です。

【予定】
☆4月5日(木)10時30分からドルカス会を行います。
☆4月7日(土)13時から青年会を行います。
☆5月3日(木)~5日(土)天城山荘(伊豆)で青年フェローシップキャンプが行われます。
テーマ:「後悔しない」
講師:トニーエバンズ師
主催:横浜聖書バプテスト教会
☆5月6日(日)牧師は滝山聖書バプテスト教会の修養会で説教奉仕です。この日の立川教会の礼拝、午後礼拝の説教者は片山大輔先生(調布バプテストテンプル)です。

2018年3月25日 ペテロの手紙第一 -「弁明の用意」-

むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。
Ⅰペテロ3:15


講解説教No.18
Ⅰペテロ3章13~17節

 迫害や苦難があったとき、クリスチャンとしてどういう態度を取ったら良いのかを教えています。世の中は必ずしも、正しいこと、正直なことが喜ばれるわけではありません。利益のために時にはごまかしも必要と、「必要悪」が説かれる時代です。キリストに従うならその人の生き方は正直に、また誠実になります。この生き方を悪く言って来る人たちがいた場合、取るべき態度の第一は、恐れないこと、動揺しないことです。まだ起こってもいないことを本当であるかのように恐れるのが恐れです。事実でないことのために信仰さえも押しつぶされて行きます。恐れず動揺してはならないと聖書が教える根拠は、「義のために苦しむことがあるにしても、それは幸いなことです」(14)と言っている点です。苦しい事態に幸せと言い切るのは、すべてをご覧になり、すべてを聞いておられる(12)神が必ず手を差し伸べてくださるからです。第二に、心の中でキリストを主とあがめることです。「心の中で」とは他の人にわからないようにということではなく、その逆です。キリストを崇めることが単なる口先の事柄ではない、その人自身の確実かつ真実な態度からのものとして崇めるということです。恐れず動揺しないことにしても、キリストを崇めることにしても、心の持ちようという精神論ではないのであって、苦難の中で事実としてその人が行うべきことなのです。第三の対処として弁明の用意です。救いについての弁明です。キリストに従って誠実に生きているなら、説明を求める人が必ず現れます。「どうしてそんな生き方ができるのだろう?」と。その時に、敵対意識を持たずに優しく、福音を聞くべき相手として敬意ゆえに慎み恐れて、また神の前に立っているという明確な意識をもって正しい良心のもとに弁明するのです。決して感情に左右されず、誠実に行いましょう。