2018年12月23日 クリスマス・メッセージ -飼葉おけに隠されたメッセージ-

あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。
ルカ2:12


ルカの福音書2章8-12節

 歴史的に見ると、お生まれになったイエスが飼葉おけに寝かせられたことは偶然に思われます。しかし聖書の視点で見ると、それは必然であることがわかります。聖書は飼葉おけに眠るイエスを「しるし(サイン)」と言っています。聖書全体から見ると、イエスが多くの人たちから拒絶されるサインであることが明らかです。イザヤ1:2、3に神に逆らったイスラエルの民にことが記されています。家畜の中でも鈍いロバさえ持ち主の飼葉おけを知っているが、イスラエルは知らないという皮肉も記されています。しかも故意に知ろうとしないと。イエスが生まれて8日目にシメオンという人がイエスを腕に抱きました(ルカ2:28-35)。祝福の言葉としてイエスを「異邦人を照らす啓示の光」と述べた後、「反対を受けるしるし」とも述べました。また、イエスが「多くの人が倒れ、また立ち上がるために定められ」ているとも述べました。そこにイエスを拒絶する理由があります。多くの人が自分の罪をイエスに指摘されることで倒れ、新たに立ち上がらせる、そういう救いであるために拒絶されるのです。本当の幸いは、人間に死と滅びをもたらす罪があらわにされ、その罪を認めるところにあります。なぜなら、その人は神の慰めと救いを頂くからです。神の御子イエスキリストは唯一の救い主です。そして私たちは救われなければならない罪人です。この罪は、飼葉おけでお生まれになったイエスが、十字架において死なれる時にあらわにされます。自ら罪を自覚することは不可能です。そこまで弱く、堕落し切っているということです。だから、イエスはその罪から救うために生まれ、十字架において、私たちのすべての罪を負われました。イエスの十字架こそ、私たちを罪に倒して、新たに立ち上がらせる救いの方法です。このことを信じるなら救われます。

2018年12月23日 週報より報告

【青年クリスマス会の祝福】
☆12月22日(土)青年クリスマス会が行われました。「『東方』に隠されたクリスマスメッセージ」(マタイ2章)と題してメッセージが語られました。キムチ鍋パーティー、ゲームを楽しみました。

【教会カレンダー】
☆2019年の教会カレンダーをお持ちください。1階に用意されています。

【クリスマス・カード】
☆諸教会、宣教地からクリスマス・カードが届いています。ホワイトボードに掲示しています。ご覧ください。

【クリスマス献金】
☆開拓支援教会の足利教会(中川師)、上田教会(小川師)、カルバリ教会(藤沢師)の先生方ご家族へのクリスマス献金は計3万円がささげられました。これを分配し、通常の開拓支援献金と合わせて送金しました。ありがとうございました。

【ご降誕】
☆クリスマスおめでとうございます。主イエスキリストのご降誕を記念し、礼拝をささげます。聖書のことばに込められたメッセージを正しく汲み取り、主のご降誕を喜び、知らせましょう。初めておいでになられた方もクリスマスの本当の意味を知って頂きたいと思います。

【本日の予定】
☆本日の礼拝はクリスマス礼拝です。聖歌隊の賛美がささげられ、クリスマスメッセージが語られます。
☆本日の昼食はクリスマス祝会となっています。共に喜び祝いましょう。食費は大人400円、子ども200円です。プレゼント交換は子ども、大人、青年の各グループで行います。
ビンゴ景品のご協力をありがとうございました。
☆本日の午後礼拝はありません。

【今後の予定】
☆12月24日(月)18時からイヴ礼拝(キャンドルサービス)を行います。聖歌隊の賛美がささげられ、聖書のメッセージが語られます。その後キャンドルに火を灯して主を賛美します。
☆12月26日(水)19時30分から年末感謝会を行います。今年一年の恵みを証し、分かち合います。1階にお集まりください。
☆12月30日(日)日曜学校(10時)、礼拝(11時)を通常通りに行います。昼食はありません。
☆1月1日(火)11時から元旦礼拝を行います。昼食はありません。

2018年12月16日 アドベント(待降節)メッセージ ー聖なる者、神の子ー

御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。
ルカ1:35


ルカの福音書1章26-35節

 マリヤに救い主が生まれるという、いわゆる受胎告知の記事から、マリヤに何が臨んだのかを考えます。聖霊が…「臨み」という言葉は「上から」「やって来る」の二つの言葉が合わさって出来た言葉です。つまり「向こうから人の上にやって来て、そこにとどまって作用する」という具合です。マリヤが何をしたのでも、受ける資格があったのでもありません。神の主権によって神の側からやって来たのです。私たちが神の力を受けるのも同じです。聖霊が私たちに臨むことで力を受けるのです(使徒1:8)。マリヤに聖霊が臨み、いと高き父なる神の力が覆いました。その結果生まれて来る子は「聖なる者、神の子と呼ばれます」「聖」は区別されることを意味します。救い主と私たちとは異なる存在であるということです。際立つ違いは、私たちはただの人ですが、イエスは神性と人性が完全に一つになって存在するということです。人を救うのは完全な神でなければなりません。また、神の救いはスーパーヒーロー的な敵を倒すような救いではありません(そういう力はありますが)。人の罪を贖う犠牲によって成り立つ救いです。人のいのちを罪から救い出すためには、罪のないいのちを犠牲して差し出すのです。それゆえ罪のない完全な神、またいのちの犠牲としての完全な人であられる唯一の救い主が人を救うことが出来るのです。ここまでして人を救う動機は「万軍の主の熱心」と聖書に記されています(イザヤ9:7)。放っておけば確実に滅ぶ私たちに対して無関心でいられないのが神です。聖霊の働きによって救い主が誕生したように、イエスは常に聖霊の助けを頂きながら生きられました。それは神であられるお方が完全な人となって、自分自身からは何事もなさらなかったということです。罪に汚れた力のない存在である私たちは、なおさら聖霊の助けなしに生き抜くことは出来ません。

2018年12月16日 週報より報告

【ドルカス・クリスマス会の祝福】
☆12月13日(木)ドルカス・クリスマス会が行われました。聖書(ルカ2:7)から、飼葉おけに見る愛と犠牲の救い主について語られました。またリース作りとランチの時を持ちました。新来者6名を含む36名でご降誕を祝いました。福音を聞いた方々の救いをお祈りください。

【子どもクリスマス会の祝福】
☆12月15日(土)子どもクリスマス会が行われました。聖書のメッセージ(奈保美師)、絵本の読み聞かせ、工作、ゲームと盛りだくさんのプログラムで行われました。参加者は子ども12名、大人12名(SS教師、兄姉)の計24名です。子どもたちの救いのためにお祈りください。

【本日の予定】
☆昼食後13時15分から聖歌隊の練習を行います。メンバーは礼拝堂にお集まりください。
☆14時から午後礼拝を行います。
☆午後礼拝後、トラクト配布を行います。

【今後の予定】
<クリスマス>
☆12月22日(土)13時から青年クリスマス会を行います。礼拝の後、キムチ鍋パーティーを行います。プレゼント交換は千円を目安にご用意ください。12時半に集合し買い出しに行きます。
☆12月23日(日)11時からクリスマス礼拝を行います。昼食時に祝会を行います。食費は大人400円、子ども200円です。プレゼント交換は500円程度のものをご用意ください。ビンゴ景品のご協力は21日(金)までにお持ちください。
この日の午後礼拝はありません。
☆12月24日(月)18時からイヴ礼拝を行います。

<年末年始>
☆12月26日(水)19時30分から年末感謝会を行います。
☆12月30日(日)日曜学校(10時)、礼拝(11時)を通常通りに行います。昼食はありません。
☆1月1日(火)11時から元旦礼拝を行います。昼食はありません。

2018年12月9日 ペテロの手紙第二 -ひとりでも滅びることを望まず-

神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。
Ⅰテモテ2:4


講解説教No.19
Ⅱペテロ3章8-10節

 イエスが再び地上に来られる「再臨の遅れ」に対する対処について教えています。第一に、「主の御前では、一日は千年のようであり、千年は一日のようです」(詩篇90:4)と、聖書から神と人間との、時間の概念が違うことを見落としてはいけません。一日24時間という時間の領域の下にいる私たちには千年は長いのです。しかし神はその領域の下にはいません。限られた時間のもとにではなく永遠のうちにおられる方です。つまり神の時間を人間の時間概念で「遅い」と測ろうとすることに問題があるのです。第二に、神に対する認識を見落としてはなりません。「主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません」遅らせている神の理由があるのですが、問題は神に対して人間と同じ考え方を適用していることです。これは神を神として見ていないことから生じます。再臨がまだ来ないのは、神が、ひとりでも多くの罪人が救いに与るようにと望みながら、忍耐深くし待っておられるからです。今この救いに与っているのは神の忍耐があったからだということを忘れてはなりません。私たちのうちに救われる理由は一つもありません。なぜなら自らの意志を持って罪を犯した私たちには滅びが相応しいからです。しかし神はそのような私たちを忍耐深く待っていてくださったのです。そして感謝なことに、救いへと導かれたのです。再臨がまだ来ないもう一つの理由は、神は人間が滅びることを望んでおられないということです。神は罪を憎まれますが、罪人をどこまでも愛しておられます。神に逆らい続けた状態で地獄に至ることを神は喜ばれないのです(Ⅰテモテ2:4)。人間であれば、嫌な人、自分を責めて来るような敵が滅んでしまうなら喜ぶかもしれません。しかし神は、そのような人が滅びることを喜ばれないのです。

2018年12月9日 週報より報告

【葬儀】
☆12月6日(木)、7日(金)教会員のお母様の葬儀が行われました。主の慰めがあるように、また信じる者に与えられている御国の希望がご遺族にあるようにお祈りください。
☆12月8日(土)教会員のお母様の葬儀が行われました。主の慰めがあるように、ご遺族に救いによる永遠の祝福があるようにお祈りください。

【ドルカス会】
☆12月6日日(木)ドルカス会で礼拝堂内のキャンドル用フラワーアレンジメントを作成しました。

【クリスマス用トラクト】
☆クリスマス用のトラクトが4,000枚用意されています。お持ちいただき、家族、友人をお誘いください。また配布にご協力ください。
今回は岡田謙児兄が描かれた絵をトラクトにしました。

【本日の予定】
☆礼拝後に聖歌隊の練習を行います。聖歌隊メンバーは礼拝堂前に集まってください。
☆13時15分から日曜学校教師会を行います。
☆13時15分からトラクト配布を行います。配布に参加する方はホワイトボードに名前を記入してください。

【今後の予定】
☆12月10日(月)牧師は軽井沢の神学校で行われる神学校管理委員会に出席します。

【ドルカスクリスマス会】
☆12月13日(木)10時からドルカスクリスマス会を行います。午前に聖書のメッセージ(牧師)とクリスマスリース作りが行われます。昼食はクリスマスランチを楽しみます。40名ほどの出席予定です。祝福をお祈りください。

【子どもクリスマス会】
☆12月15日(土)14時から子どもクリスマス会を行います。聖書のメッセージ(奈保美師)、絵本の読み聞かせ(青木浩子姉)、ツリーの工作など、子どもたちと共にイエス様のご降誕を喜ぶ企画となっています。祝福をお祈りください。

【クリスマス諸集会】
12/22(土)13:00 青年クリスマス会
12/23(日)11:00クリスマス礼拝 昼食時祝会
12/24(月)18:00イヴ礼拝
*祝会ではビンゴ大会が行われます。ビンゴの景品となる物をご提供ください。
*祝会の食費は大人400円、子ども200円です。プレゼント交換参加者は500円程度のものをご用意ください。

2018年11月25日 ペテロの手紙第二 -義の道を知っていながら-

「義の道を知っていながら、自分に伝えられたその聖なる命令にそむくよりは、それを知らなかったほうが、彼らにとってよかったのです。」
Ⅱペテロ2:21


講解説教No.17
Ⅱペテロ2章20-22節

 偽教師たちはイエスキリストを知っていました。この方が救い主であり、創造者であり、主権者であることを知っていました。またそれにより「世の汚れからのがれ」たいとも思っていました(20)。自分を変えたいと一生懸命努力したということが出来ます。変えたいという思いは正しいですが、その方法が間違っています。自分で自分を変えることが出来ないからです。それができるのは神だけです。彼らはキリストとその真理を知っていました。しかし救いには与っていませんでした。どんなに聖書に記されているキリストを知っていようと、キリストを信じていなければ救いはないのです。彼らが救われていないのは、救いの真理を聞いていながら、自分の意志でそれを拒んだからです(へブル6:4-6 10:26,27)。もし本当に救われているなら、神の真理から離れることは決してありません。Ⅰヨハネ2:19から、何があっても信じる信仰にとどまる人たちは救われている人たちであるということがわかります。また救いは神からの贈り物です。私たちが選んでしがみついているのではありません。神のほうから働いてとらえてくださったのです(ヨハネ10:28,29)。神の救いの確かさゆえに救われた人は神から離れて汚れた歩みに戻ることはあり得ません。ペテロは偽教師たちの言及の最後に、犬と豚の習性について語りました。犬は自分が嘔吐した物に関心をもってそこに戻っていくという習性、豚はどんなにきれいにしても泥の中に好んで入っていく…つまり本質が変わらない限り、何も変わらないのです。彼らは神が内側を変えてくださるのに、それを拒んだのです。人間にとって一番必要なことは内側が変えられることです。Ⅱペテロ1:3,4から、救いは永遠のいのちを与え、信じる者を完全に生まれ変わらせることができます。神のご性質にあずかる者へと変えてくださいます。

2018年11月25日 週報より報告

【本日の予定】
☆礼拝後、聖歌隊の練習を短く行います。聖歌隊員は講壇側に集まってください。
☆昼食後に臨時の日曜学校教師会を行います。議題は子どもクリスマス会についてです。
☆13時30分から年末大掃除を行います。物品施設管理委員会の指示に従い、各担当に分かれて行います。クリスマス用の装飾も行います。

【今後の予定】
☆12月1日(土)10時から会堂のワックスがけを行います。奉仕者はホワイトボードに名前をお書きください。
☆12月10日(月)牧師は軽井沢の神学校で行われる臨時神学校管理委員会に出席します。

【クリスマス諸集会】
☆クリスマス諸集会の祝福をお祈りください。12月2日(日)~16日(日)はアドベント(待降節)です。
12/13(木)10:00 ドルカスクリスマス会
12/15(土)14:00 子どもクリスマス会
12/22(土) 青年クリスマス会
12/23(日)11:00クリスマス礼拝 昼食時祝会
12/24(月)18:00イヴ礼拝
*祝会ではビンゴ大会が行われます。ビンゴの景品となる物をご提供ください。

【国内開拓クリスマス献金】
☆開拓支援先の足利教会、カルバリの丘教会、上田教会の先生方にささげるクリスマス献金を募っています。「国内開拓クリスマス献金」と明記し、12月2日(日)までにおささげください。各教会の祈りの課題と先生方の写真を掲載したものを配布します。

【機関誌かいたく】
☆国内宣教委員会から最新の「かいたく」が届いています。

【ジュニアキャンプ】
☆2019ジュニアキャンプ(滝山教会主催)の第3報が届いています。分科会の情報や講師の紹介などが掲載されています。

【教会ヴィジョンについて】
☆来年のヴィジョンに向けて準備をして行きます。今年は「互いに熱心に愛し合う」を掲げ、取り組んできました。2019年は「賜物を用いて互いに仕え合う」です(Ⅰペテロ4:10)。聖書に言及されている部分を読み、自分に与えられている賜物が何かを祈り、考えておきましょう(参考箇所:ローマ12:6-8、Ⅰコリント12:4-7)

2018年11月11日 ペテロの手紙第二 -主に仕えるか、欲に仕えるか-

「そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。」  ローマ16:18

講解説教No.15
Ⅱペテロ2章13-16節


 偽教師たちは「昼のうちから飲み騒ぐことを楽しんでいる」(13)とありますが、「楽しみ」と訳されている言葉は「快楽、欲望」とも訳すことが出来ます。つまり彼らは楽しむべき事柄を楽しんでいるのではなく、罪そのものを楽しみにしているのです。このことで偽教師たちが救われていないということがわかります。救われた人は罪から離れていくので罪を楽しむことが出来なくなります。「昼のうちから」罪を楽しむ彼らは放蕩生活を白昼堂々と行って隠そうとはしません。また彼らは自分たちが汚れた生き方を楽しむだけでは足らず、教会に集まる人たちをだまして、自分たちの生き方にならうように教えます。こういう彼らをペテロは「しみ(汚れ)や傷(欠点)のようなもの」と言って、神の前に全くふさわしくない存在であることを明らかにしました。彼らの見た目は私たちと同じようにキリストに仕えているように見えます。しかし、その実態は欲に仕えているのです(ローマ16:18)。教会の外でも内でも、私たちに悪い影響を与えるものが取り囲んでいます。避けることが出来ない私たちの最大の守りは真理のみことばに堅く立ち続けて、自分の内側を強くすることです。そのことは1章ですでにまなびました。ペテロがしみ、傷という言葉を使ったのは、「傷もなく汚れ(しみ)もない小羊のようなキリストの、尊い血」を意識してのことでしょう(Ⅰペテロ1:19)。一点の罪もない方の尊い血によって贖われた人も、イエスと同じように「しみも傷もない者として」(Ⅱペテロ3:14)変えられて行きます。
偽教師たちの罪は性的なことにまで及びます(14)。そして彼らは「心の定まらない者たち」を誘惑します。心の定まらない人とは、信仰の土台がしっかりしていない人たちのことです。こういう人たちがすぐに誘惑されるのです。なぜその人たちの信仰はぐらつくのでしょう?聖書を学ばないからです。神が何を言っておられるのかということがわからなければ安定しようがありません。また聖書を学んでも忘れる人は、やはり信仰が不安定です。忘れてしまうのは、学んでもみことばを実践しないからです。
物欲に負けた預言者バラムの例も語られましたが、その中で神はバラムの罪をとがめられたとあります。これは神のあわれみで、罪をとがめられて悔い改めた人は幸いです。神はさばくためにとがめません。あなたの罪を赦すためにとがめるのです。

2018年11月11日 週報より報告

【来会】
☆11月4日(日)礼拝及び婚約式にこん婚約者のご親族の方々が出席されました。

【婚約式の祝福】
☆11月4日(日)婚約式が行われました。今後、結婚式に向けて実行委員会を設置して準備をして行きます。婚約期間中の祝福と守りをお祈りください。

【青年合同交わり会の祝福】
☆11月10日(土)滝山教会で青年合同交わり会が行われました。鄭(テイ)牧師から、青年たちの将来に対する、神の確かなみこころについてメッセージが語られました。その後楽しい交わりの時を持ちました。立川教会から6名が参加しました。

【本日の予定】
☆13時30分から聖餐式及び教会会議を行います。教会員はご出席ください。
☆教会会議後に日曜学校教師会を行います。
☆聖歌隊の練習はありません。

【今後の予定】
☆11月12日(月)牧師はJBBF理事会の会議に出席します(会場:横浜聖書バプテスト教会)。
☆11月15日(木)10時30分からドルカス会で礼拝を行います。
☆11月18日(日)昼食時に2020青年フェローシップキャンプ実行員会を行います。青年の兄姉たちは配布及びラインに掲載したキャンプ講師候補者を良くご覧になり、講師決定のために祈り備えてください。

【クリスマス諸集会】
☆現在クリスマスのトラクトを作成中です。クリスマス諸集会の祝福をお祈りください。
12/13(木) ドルカスクリスマス会
12/15(土) 子どもクリスマス会
12/23(日) クリスマス礼拝
12/24(月) イヴ礼拝

2018年11月4日 ペテロの手紙第二 ー高ぶり(プライド)の罪-

高ぶりの足が私に追いつかず、悪者の手が私を追いやらないようにしてください。
詩篇36:11


講解説教No.14
Ⅱペテロ2章10-13節

 偽教師たちは大胆不敵です。自分を過信するあまり聖書の警告に耳を貸しません。彼らは尊大な者たちです。わがままで自分を喜ばせることしか考えていません。また彼らは高慢な者たちです。彼らは「栄誉ある人たち」、すなわち悪いみ使いたちをそしります。問題のある相手であってもののしったり悪口をいうことはそれ自体が悪いことです。また彼らは相手に対してみじんも恐れを抱きません。自分の方が勝っているというプライドから来るものです。信仰が成長するにつれてクリスチャンはプライドを何とか捨てようとします。試練と呼ばれるものを頂いて砕かれる作業がそれです。これまでの生活は自分の力に頼って来ました。クリスチャンになっても同じで聖書の教えを自分の力で実行しようと奮闘します…決して出来ません。いかに自分が弱く愚かな存在であるかを神は私たちに繰り返し教えるのです。そうすると、神のレッスン(試練)によって、自分ではなくて神に信頼を置いて生きることに変えられて行くのです。世の中ではプライドが美化され過ぎです。しかしプライドのゴールは自分の欲求を満たすことです。この罪を自ら取り除くことができないほど癒着しているのです。だからこそ、神の知恵と力を認めて、砕かれる必要があるのです。その時砕かれることは喜ばしいものではありません。しかし砕かれたあと、クリスチャンは真理のうちにある自由を得ることが出来ます。罪を犯す自由ではなく、罪を行わない自由です。罪から離れることが出来るので平安です。み使いたちは悪いみ使いたちをそしって訴えませんでした(ユダ9)。正しくさばく方に任せたのです。もし私たちにプライドがあるなら、当然の権利として相手を責めるでしょう。しかし神の守りのうちにプライドの罪から守られているなら、責める権利を神に預けるでしょう。高ぶり(プライド)の足は私たちに簡単に追いつきます。ですから、ダビデのように高ぶりの罪から守られるようにいつも祈らなければなりません。自分の弱さを知っているからこそ、祈らないではいられないのです。

2018年11月4日 週報より報告

【ドルカス会】
☆11月1日(木)ドルカス会で聖書の学びが行われました。箴言1:20-33から「知恵(キリスト)の叫び」について学びました。

【祈りのカレンダー】
☆祈りのカレンダー11月号が出来ています。日々のデボーションに活用してください。

【本日の予定】
☆礼拝後に婚約式を行います。婚約式は、神の御前に結婚しようとする志を明らかにして、その約束を公にすることです。祝福をお祈りください。
☆14時から午後礼拝を行います。コロサイ人への手紙の3回目、パウロの読者のための具体的な祈りについて語られます。
☆午後礼拝後、聖歌隊の練習を行います。

【今後の予定】
☆11月10日(土)滝山教会で青年合同交わり会が行われます。参加者は10時現地集合です。
☆11月11日(日)13時30分から聖餐式および教会会議を行います。教会員はご出席ください。
☆11月25日(日)午後に年末大掃除を行います。この日の午後礼拝はありません。

【JBBFフェローシップ】
☆2019年青年フェローシップキャンプの第二報が船橋教会から届いています。内容は講師の石川実先生の紹介、分科会についてです。また立川教会青年宛てに、2020年青年キャンプのアピールについてのお知らせも同封されています。
☆調布バプテストテンプルが50周年を迎え、記念誌「50年の恵み 次の世代へ」が送られてきました。図書棚にあります。

2018年10月28日 ペテロの手紙第二 -語り続けられる裁きと救い-

これらのことでわかるように、主は、敬虔な者たちを誘惑から救い出し、不義な者どもを、さばきの日まで、懲罰のもとに置くことを心得ておられるのです。
Ⅱペテロ2:9



講解説教No.13
Ⅱペテロ2章9-10節

 9節でペテロは、神のさばきが公正であることを教えます。なぜ神のさばきが公正なのでしょうか?それは全知の主がさばくからです。ただすべてを知っているだけではなく、それを成し遂げる全能の主だから公正にさばくことができます。主は「敬虔な者たちを誘惑から救い出されます」 クリスチャンが経験する試練、苦しみ、迫害のすべてから救い出されます。信仰によって歩もうとするために親から責められたり、友だちを失うことも実際にあります。しかしどのような状況に置かれたとしても全知全能の主が必ず守られます。ノア、ダビデ、パウロ、ペテロがそうであったように、神の守りが確かにあったことを聖書から確認し、確信と平安を確保しましょう。次に不義な者へのさばきについて。神に逆らい続ける人については、さばきの日まで懲罰のもとに置かれます。最後の審判である永遠のさばきまで拘留させられるのです。「人間には、一度死ぬことと、死後にさばきを受けることが定まっている」(へブル9:27)のです。偽教師たちが確実にさばかれる理由は間違いなく彼らの罪のためです(10節)。彼らの罪深さは生活の仕方が証明しています。第一に罪の歩みを止めようとしません。むしろ快楽を追い求めています。私たちは快楽へ流されそうになる時はあります。しかし私たちはそれが目的にはなりません。誘惑されるとかえって苦しみます(試練)。その苦しみこそ快楽を愛しているのではなく、神を愛していることの証拠です。第二に神の権威を侮ります。やはりそれも習慣的に継続します。もしキリストを信じていない人がいるとしたら、その人の罪は今赦されていることはありません。その人はまず何よりも用意された救いを受け入れることです。すでに救われた人、その人は赦して頂くためにクリスチャンとして生きるのではありません。赦された者として生きようではありませんか。

2018年10月28日 週報より報告

【聖書講演会の祝福】
☆10月20日(土)、21日(日)聖書講演会が行われました。内島牧師より「自分の本当の価値」とのテーマで4回のメッセージが語られました。初来会の方や再来会された方々も含め、語られた福音が実を結ぶようにお祈りください。内島牧師からお礼状が届いています(掲示板)。

【本日の予定】
☆14時から午後礼拝を行います。コロサイ人への手紙の2回目です。福音のことばを「ほんとうに理解する」ことの重要性が語られます。
☆午後礼拝後、聖歌隊の練習を行います。

【今後の予定】
☆11月4日(日)礼拝後、婚約式を行います。
☆11月25日(日)午後に年末大掃除を行います。

【青年会】
☆11月10日(土)滝山教会で合同青年交わり会が行われます。滝山教会に10時集合です。
☆11月17日(土)調布教会で合同青年交わり会が行われます。調布教会に10時集合です。

【JBBFフェローシップ】
☆支援先のハワイの上久保崇宣教師から、またロシアの佐藤葉子宣教師から宣教報告が届いています。東アジア宣教報告は口頭と回覧でお伝えします。

【クリスマスに向けて】
☆二つのことを準備して行きましょう。 
①私たちの心の準備
主の降誕を待ち望むための「待降節」があるほどですから、師走に心を捕らわれることなく、降誕のための心の準備をしましょう。
②伝道の準備
キリストを伝える機会としましょう。
☆12/13(木) ドルカスクリスマス会
☆12/15(土) 子どもクリスマス会
☆12/23(日) クリスマス礼拝
☆12/24(月) イヴ礼拝

2018年10月21日 秋の聖書講演会 第二回 -自分の本当の価値-

れゆえ、主はあなたがたに恵もうと待っておられ、あなたがたをあわれもうと立ち上がられる。主は正義の神であるからだ。幸いなことよ。主を待ち望むすべての者は。
イザヤ30:18


イザヤ書30:15-19

 「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43:4)これは神が私たちに向かって語られている言葉です。なぜ私たちが高価で、愛されるに価するのか?それは神が「あなたを造り出した」創造者であるからです(イザヤ43:1)。神は私たちを愛をもって交わるために創造してくださいました(創世記1:27)。その神の目には間違いなく価値ある者です。ところが、私たちはこの方に罪を犯しました。創造者を神とせず、神でないものを神として拝みました(偶像礼拝)。目があっても神を見ようとせず、耳があっても神に聞こうとしませんでした。神の人格を拒否したのです。神は燃える怒りをこれに注ぎました。しかし愛することを止めたのではありません。ただ犯した罪をゆるし、受け入れるわけには行きません。罪は必ずさばかれなければなりません。神は私たちが犯したすべての罪をご自分の御子に負わせました。私たちをさばかず、代わりに罪のない御子キリストを罪として十字架でさばかれました。「恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ」(イザヤ43:1)と書かれているとおりです。私たちを次のようにもたとえています。「彼はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともなく、まことをもって公義をもたらす」(イザヤ42:3)実際に私たちは今にも消えそうなともし火のように弱さを担った存在です。そんな者も神にとってはどこまでも尊いのです。もしあなたが創造の神、贖いの神、愛の神を信じないなら、あなたは自分自身を偶然の産物としか見なすことが出来ず、自らの価値を簡単に失うでしょう。しかしもし信じるなら、あなたは神に愛されるために生まれて来た必然の存在であることに気づかされます。そこにこそ真の生きがいがあります。神に喜ばれること、すなわち「受けるよりも与える」生き方を望むようになります。

2018年10月21日 週報より報告

【来会】
☆10月14日(日)初めて来会された兄弟、姉妹がいらっしゃいました。

【部会】
☆10月18日(木)ドルカス会で礼拝が行われました。

【聖書講演会】
☆昨日、聖書講演会の第一回が行われました。内島牧師から、突然の困難に自らの価値を失いかける中で、キリストの助けが必ずあることが語られました(ルカ8:22-26)。メッセージの音声を希望の方はお申し出ください。
☆昨日の聖書講演会に内島牧師夫人と桶川教会員の方がおいでくださいました。また、再来の方もいたっしゃいました。トラクトをご覧になった方が初来会されました。
☆本日の礼拝、及び午後礼拝は聖書講演会となっています。桶川バイブル・バプテスト教会から内島隆牧師を説教者として迎えています。

【本日の予定】
☆15時から聖書講演会の第三回目が行われます。ご出席ください。

【今後の予定】
☆11月4日(日)礼拝後、婚約式を行います。
☆11月25日(日)午後に年末大掃除を行います。

【JBBFフェローシップ】
☆千本浜聖書バプテスト教会(沼津市)、アガペー聖書バプテスト教会(長岡市)から国内宣教レポートが届いています。海外からインドネシア宣教(入江一義宣教師)レポートが届いています。入江宣教師ご夫妻は現在治療のため帰国中です。体調回復のためにお祈りください。
☆神学校次期校長推薦委員会から、石川実校長の任期満了に伴い、次期校長推薦アンケートが送られて来ています。次期校長選出のためにお祈りください。

2018年10月14日  ペテロの手紙第二 -偽る者へのさばき-

これらのことでわかるように、主は、敬虔な者たちを誘惑から救い出し、不義な者どもを、さばきの日まで、懲罰のもとに置くことを心得ておられるのです。                  
Ⅱペテロ2:9



講解説教No.12
Ⅱペテロ2章4-9節

 偽りの教えを持ち込む偽教師たちが必ずさばかれることを教えるために、ペテロは3つの歴史的事実を挙げて説明します。第一に罪を犯したみ使いへのさばきです。神に仕えるみ使いでさえさばかれるのだから、まして偽教師たちがさばかれないはずはありません。第二にに罪深い世界へのさばきです。いわゆるノアの洪水によるさばきです。「不敬虔な世界」すなわち、神を敬うこと、神を礼拝すること、また神を恐れることをしない者たちにさばきが下りました。創世記には、「…悪が増大し、その心に計ることがみな、いつも悪いことだけに傾く」(6:5)と記されています。そのようにして神に逆らうことを止めなかったためにさばかれました。偽教師たちがどんなにうまくやっていても神の前に立たされ、必ずさばきが来るのです。そういった堕落と破壊の中でノアとその家族の救いが記されていることは希望です。神は彼らをあわれみ、神の助けがなければ生きることはできないと自覚していた彼らを守られました。ノアは「義を宣べ伝え」ました。何を造っているのか尋ねて来るすべての人たちに、神のさばきと救いを宣べ伝えたのです。彼ら以外に誰一人信じようとしなくても、伝える責任を果たしました。救うのは神です。第三に罪深い町へのさばきです。不道徳の代名詞であるソドムとゴモラの町が滅ぼされました。この時の神の目的は「みせしめ」です。後の人たちのための警告として滅ぼされました。その町でも神のあわれみによりロトが救われています。偽りが繁栄するそういう時代に生きています。しかし神は必ずさばかれる、そこに希望を持とうではありませんか。またさばきが確実なら神の救いはもっと確実です。ノアを救ったように、あなたをも救います。聖書が教えるままを信じましょう。

2018年10月14日 週報より報告

【来会】
☆10月7日(日)新来者の方が礼拝に出席されました。祝福を祈ります。

【伝道実習の祝福】
☆10月9日(火)~12日(金)11名の神学生が伝道実習を行いました。地域に根差した立川教会の宣教に様々なところで触れて頂きました。トラクト配布では小中学校の学区域全体を配布しました。配布先の庭先でぶどうを頂いたり、配布宅から聖書講演会に参加する旨のお電話を頂いたりと、地域の感触を経験出来ました。石川実校長も祈り会、ドルカス会と参加されました。お礼の色紙とお菓子を頂いています(掲示)。

【祈り会】
☆10月10日(水)の祈り会は実習中の神学生が集会奉仕を行いました。「幼子のように」とのテーマで恋田兄がメッセージされました。

【ドルカス会】
☆10月11日(木)聖書のお話とお料理の会が行われました。実習中の神学生の集会奉仕を行いました。「私たちをあわれんでくださる神」とのテーマで斉藤兄がメッセージされました。関姉による指導で25名の婦人たちがお料理しました。その間男子学生は植樹とお花の手入れを行いました。来会された婦人たちの救いのためにお祈りください。

【青年会】
☆10月13日(土)青年会が行われました。ヨハネ2章(カナの婚礼)から、忠実な奉仕とその祝福について語られました。また青年キャンプテーマについて検討しました。

【本日の予定】
☆礼拝後、短く聖歌隊の練習を行います。
☆昼食後、青年キャンプ実行委員会を行います。
☆実行委員会後、SS教師会を行います。
☆本日のトラクト配布は三多摩市場からザ・ビッグかけての昭島市武蔵野の集合住宅中心に配布します。

【今後の予定】
☆聖書講演会にご参加ください。またご家族、友人をお誘いください。内島隆牧師から「自分の本当の価値」とのテーマでみことばが語られます。
・第一集会  10月20日(土)15時 
・第二集会  10月21日(日)11時
・第三集会  10月21日(日)15時
「自分の本当の価値~何のために生きてるんだろう~」
・日曜学校枠 10月21日(日)10時

☆11月4日(日)礼拝後、婚約式を行います。

2018年10月7日 ペテロの手紙第二 -偽りを見抜く-

主は私に仰せられた。「あの預言者たちは、わたしの名によって偽りを預言している。わたしは彼らを遣わしたこともなく、彼らに命じたこともなく、語ったこともない。彼らは、偽りの幻と、むなしい占いと、自分の心の偽りごとを、あなたがたに預言しているのだ。
エレミヤ14:14



講解説教No.11
Ⅱペテロ2章1-3節


 ペテロは、にせ教師たちの目的ややり方を明らかにすることで、兄姉たちが気をつけるように教えます。「異端」は真理である神のことばに代わるものを用います。自分で選んだ教えや間違った説明、わがままな意見を真理であるかのような見せかけを伝えるのです。それを「ひそか」に持ち込みます。「聖書は神のことばではない」とは言わずに、「我々も神のことばと信じている」と肯定し、「羊のなり」(マタイ7:15)をして来ます。彼らがもたらすものは滅びです。それは永遠のさばき(ピリピ3:19)であって、彼ら自身の身とその道連れを引き起こそうとしています。彼らの核心は「主を否定する」ことです。いつから否定するようになったのかと言えば、ずっと継続して否定し続けています。重要なことは、私たちが偽りの異端を見抜くことです。これはイエスが教えておられることでペテロもそれを受けています。「実によって見分ける」のです(マタイ7:16)。実とは生き方です。その人が何を言うかということではなく、どう生きているか、それが見分ける目安です。神の救いを頂いた人は、神のいのちにふさわしく、そのいのちを豊かに生きることが求められています(ヨハネ10:10)。この地上での豊かな生き方とは、キリストに従って宣教することです(マタイ28:19,20)。天の御国に入るのは「神のみこころを行う者(従う者)」です。「主よ。主よ。」と言うだけの人ではありません(マタイ7:21)。主を否定する人たちに従う生き方などないのです。しかし私たちは日々キリストに従います。従いたいと願いながら、罪の弱さで出来ないことも多々あります。しかし救われた人は従いたいと願いが根底にあるのです。表面では従うように見せかけて、本心では自分が何をしたいという欲望を譲ることの出来ない人たちを見分けて、気をつけなければなりません。

2018年10月7日 週報より報告

【中高生特別集会の祝福】
☆9月30日(日)日曜学校で中高生特別集会を行いました。「異教習慣とどうかかわる?」とのテーマで、①正しい神観、②悪霊と交わるか、主と交わるか(Ⅰコリント10:14-22)について教えられました。

【宣教集会の祝福】
☆10月6日(土)田村成幸宣教師を迎え宣教集会を行いました。映像を通して29年間のインドネシア宣教報告を伺いました。また使徒4:1-4から福音宣教の困難と祝福について語られました。

【トラクト】
☆秋の聖書講演会のトラクトと日曜学校用トラクトが完成しました。配布にご協力ください。

【本日の予定】
☆14時から午後礼拝を行います。本日からコロサイ人への手紙のメッセージです。
☆午後礼拝後、聖歌隊の練習を行います。
☆聖歌隊員以外で残る方は、先にトラクト配布に出かけます。参加者はホワイトボードに記名してください。
☆会堂清掃を担当する兄姉は、1階の収納スペースの整理(牧師室のとなり)をお願いします。

【今後の予定】
☆10月9日(火)~12日(金)伝道実習が行われます。
①10日(水)祈り会、11日(木)ドルカス会(聖書のお話とお料理の会)は、それぞれ神学生たちがメッセージ、証を含む集会奉仕を担当します。
②交わりの時として、10日(水)祈り会後に茶菓、11日(木)18時半ごろ、夕食を共にします。ご参加ください。

【秋の聖書講演会】
「自分の本当の価値」
・第一集会  10月20日(土)15時 
・第二集会  10月21日(日)11時
・第三集会  10月21日(日)15時
「自分の本当の価値~何のために生きてるんだろう~」
・日曜学校枠 10月21日(日)10時

2018年9月30日 ペテロの手紙第二 ー聖書の根源ー

なぜなら、預言は決して人間の意志によってもたらされたのではなく、聖霊に動かされた人たちが、神からのことばを語ったのだからです。
Ⅱペテロ1:21



講解説教No.10
Ⅱペテロ1章20、21節


 ペテロは、聖書がいかに大切であるかという理由を前節に続いて説明します。イエスが神としての御姿を見せてくださった「変貌の山」の体験談は、イエスの再臨を否定する偽教師たちを黙らせるのに十分でした。しかしペテロはその体験より聖書のことばのほうがはるかに確実であることを教えました。その聖書のことばに「目を留めていると良いのです」と語ったのが前回までの話です。その続きで「それには何よりも次のことを知っていなければ」と、最も重要なこととして「聖書の預言はみな、人の私的解釈を施してはならない」と教えました。聖書は聖霊の助けを祈りながら、字義通りに、文脈に沿ってことばの意味を見出していくものです。そのように、解釈に関する警告を語りましたが、同時にもう一つのことを語っています。それは聖書のことばそのものがどのようにして生じたのかという聖書の根源のことです。人が聖書の根源ではなく、神ご自身が聖書の根源であるということです。聖書にはダビデ、パウロ、ペテロとそれぞれの意見、解釈が記されているのではありません。聖書に人間の意見は全く含まれていないのです。すべて神が物事をどう解釈しておられるのかということが書かれているのです。そもそも聖書の原著者は聖霊です。聖書がいかに大切かの二つ目の理由です。聖霊が聖書を書き記す必要があったのは、神のことばをご存じなのは神しかいないからです。神のみこころ、神の解釈を知っているのは神だけで、人間が知るはずもありません(Ⅱコリント2:9)。それをあたかも知っているかのように書き記し、教えたのが偽教師たちです。神が私たちに対して、聖書を書き記し、大切なことを知らせようとの意思をもって知らせてくださらなかったら、何一つ知ることは出来ないのです。この聖書にいかに敬意を表すかは私たちの責任です。

2018年9月30日 週報より報告

【暗唱聖句大会】
☆9月23日(日)日曜学校で暗唱聖句大会を行いました。幼稚科から成人クラスに至るまで覚えた聖書のことばを発表しました。

【本日の予定】
☆13時から日曜学校で中高生特別集会を行います。テーマ「異教習慣とどうかかわる?」について、聖書の原則と適用が語られます。適用部分は日曜学校のアンケートをもとに、「ハロウィン、お葬式、お墓参り」について考えます。
☆本日午後礼拝はありません。

【今後の予定】
☆10月1日(月)教会車(マツダAZワゴン)の半年点検です。
☆10月6日(土)15時から田村成幸宣教師を迎えてスラバヤ宣教の報告及び宣教集会を行います。ご参加ください。

【神学生 伝道実習】
☆10月9日(火)~12日(金)伝道実習が行われます。スケジュールをご確認ください。
①10日(水)祈り会、11日(木)ドルカス会(聖書のお話とお料理の会)は、それぞれ神学生たちが司会、奏楽、証し、特別賛美、メッセージを行います。
②11日(木)の夕食時は神学生たちとの交わり会として行います。ご参加ください。

【秋の聖書講演会】
☆聖書講演会の準備を進めています。説教者の内島隆牧師のために、またこの機会を用いて伝道する兄姉のために、救いにあずかる方が与えられるようにお祈りください。
・第一集会  10月20日(土)15時
・日曜学校枠 10月21日(日)10時
『自分の本当の価値~何のために生きているんだろう~』
・第二集会  10月21日(日)11時
・第三集会  10月21日(日)15時

【午後礼拝説教】
☆ヤコブの手紙の連続説教が終わりました。次週からコロサイ人への手紙(パウロ書簡)をスタートします。

【台風】
☆台風24号が近づいて来ています。本日も午後に集会、奉仕等が予定されていますが、天候の状況を見て行うかを判断してください。

2018年9月23日 ペテロの手紙第二 ー暗い所を照らすともしびー

また、私たちは、さらに確かな預言のみことばを持っています。夜明けとなって、明けの明星があなたがたの心の中に上るまでは、暗い所を照らすともしびとして、それに目を留めているとよいのです。
Ⅱペテロ1:19


講解説教No.9
Ⅱペテロ1章19節

 これまでペテロは、キリストの力と来臨が真実であることを、目で見たこと、聞いたこと、その場に居合わせたこととして証ししました。なぜその証言が真実と言えるのか?それが神のことばだからです。「さらに確かな預言のみことばを持っています」と言って、ペテロの3つの体験と比較しています。『自分たちが見聞きした体験よりも、もっと確かな証拠がある』と言っています。確かな証拠とは「預言のみことば」(聖書)です。ペテロはここで聖書の信憑性を語っているのです。聖書の信頼の度合いが高いのは神のことばだからです(黙示録22:18,19 Ⅰペテロ1:23-25)。また聖書が真実だからです(詩篇119:160 ヨハネ17:17)。一番の問題は神のことば、真実の聖書にふさわしい敬意を私たちが払っているかどうかです。敬意を払い方として大切なのは神のメッセージに従うことです。この神のことばの力は、「暗い所を照らすともしび」として働きます。汚れ切った闇の世界を照らす力がみことばにはあります。これは私たちがみことばを語り続けなければならない理由にもなっています。ともしびとしての働きには期間があります。明けの明星が心の中に上るまでです。これは、再臨されたキリストが心の中に上る、すなわち、私たちの救いの完成のことです。罪のからだが完全に贖われることです。その時が来たら、もう神のことばに目を留める必要はなくなります。しかし今はしっかりと目を留め続ける必要があるのです。その神のことばは一番信頼におけるものです。いろいろな惑わしが入って来ても、みことばに立つなら大丈夫です。本日も神のことばである聖書の素晴らしさを知ることが出来ました。聖書に敬意を払い直して、従って行きましょう。

2018年9月23日 週報より報告

【バプテスマ式】
☆9月16日(日)礼拝後、バプテスマ式を行いました。おめでとうございます。

【ドルカス会】
☆9月20日(木)ドルカス会で礼拝が行われました。ルカ11:1、2の主の祈りから、「父よ」と呼びかけることのできる幸いについて語られました。

【本日の予定】
☆13時から日曜学校教師の勉強会を行います。次週行われる中高生特別集会の「異教習慣とどうかかわる」かについての学びです。
☆14時からの午後礼拝はヤコブの手紙の最終です。信仰の成熟について教えて来た手紙の結びから学びます。
☆清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【今後の予定】
☆9月30(日)13時から日曜学校で中高生特別集会を行います。テーマは「異教習慣とどうかかわる?」です(牧師担当)。聖書の原則と適用を語ります。適用部分は日曜学校のアンケートをもとに、「ハロウィン、お葬式、お墓参り」について考えます。

【聖書講演会】
☆秋の聖書講演会のためのトラクトを作成中です。今回は伝道実習で来られる11名の神学生がトラクト配布(平日)に参加します。通常よりも増刷して地域に配布します。

【青年会】
☆10月27日(土)青年会は調布教会で行われる青年交わり会に招待されています。

2108年9月16日 ペテロの手紙第二 ーキリストの力と来臨ー

私たちは、あなたがたに、私たちの主イエス・キリストの力と来臨とを知らせましたが、それは、うまく考え出した作り話に従ったのではありません。この私たちは、キリストの威光の目撃者なのです。 
Ⅱペテロ1:16



講解説教No.8
Ⅱペテロ1章16—18節


 クリスチャンたちが偽教師によって惑わされている問題について、ペテロはここで、聖書がいかに信頼に値するものであることを教えます。まず偽教師たちの教えと聖書の教えを比較し違いを示します。「うまく考え出した作り話」が彼らの教えです。「キリストの来臨の約束」(3:4)はないと教えます。彼らの目的は、クリスチャンを真理から遠ざけること、信仰の成長を妨げることです。私たちは真理のことばに従おうと当然のように日々励むのですが、当然のことが当然でなくなっている中で生活しています(Ⅱテモテ4:3,4)。悪い時代だからこそ、みことばを宣べ伝え続けなければなりません(Ⅱテモテ4:2)。次にペテロは、再臨を否定する教えに対して、「主イエスキリストの力と来臨」ということばを使って聖書の教えがどうかということを教えます。その強調点は「事実である」ということです。キリストの御姿が変わった、あの変貌の山の出来事(マタイ17:1-9)により、神としてのキリストを見たと証言します(16)。さらにそこで神としてのキリストを喜び、満足される栄光の神の御声を聞いたと証言します(17)。さらにまた、御姿が変わった偉大な神であられるキリストがその場にともにおられたと証言します(18)。しかも、この変貌の山での出来事は、キリストが全知を治めるために再臨することを前もって示したものでした。再臨される時の御姿を、山上で少し見させてもらったのです。このように、彼らは見たこと、聞いたことを証言しないわけには行きません。私たちもキリストの威光の目撃者です。その方に会い、深くかかわったからこそ、キリストに似るように生活が変えられているのです。そうであるなら、信頼に十分値するこの聖書とキリストの証言者として証しして行きましょう。偽りの教えが今以上にはびこって来るので、私たちの証言は貴重です。



2018年9月16日 週報より報告

【教会会議】
☆9月9日(日)聖餐式及び教会会議が行われました。転籍、バプテスマが承認されました。また7,8月の教会会計が承認されました。各部、委員会の報告は議事録にてご確認ください。

【青年会】
☆9月15日(土)青年会が行われました。
箴言から「知恵の叫び」について学びました。また青年キャンプ実行委員会を行い、テーマについて検討しました。

【本日の予定】
☆礼拝後、バプテスマ式を行います。
☆昼食後、2020年青年キャンプ実行委員会を行います。
☆14時から午後礼拝を行います。聖書から病人のいやしについて語られます。
☆清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【今後の予定】
☆9月20日(木)ドルカス会を行います。
☆9月23日(日)日曜学校で暗唱聖句大会を行います。
☆9月30(日)13時から日曜学校で中高生特別集会を行います。説教テーマは「異教習慣とどうかかわる?」です(牧師担当)。

【伝道実習】
☆10月9日(火)~12日(金)に行われる神学校の伝道実習のスケジュールを掲示しています。

【フェローシップ】
☆流山伝道所より宣教レポートが届いています。
☆仁戸名教会主催の青少年スポーツ交わり会の案内が届いています。
☆横浜教会より著書「わかりやすい説教の30のポイント」(山宮利忠師著)が届いています。

2018年9月9日 ペテロの手紙第二 -聖書の大切さ-

ですから、すでにこれらのことを知っており、現に持っている真理に堅く立っているあなたがたであるとはいえ、私はいつもこれらのことを、あなたがたに思い起こさせようとするのです。 
Ⅱペテロ1:12



講解説教No.7
Ⅱペテロ1章12—15節

 聖書の教えを毎日の生活で実践していくために、ペテロはみことばを思い起こさせることに努めました。思い起こさせると言っても、すでに兄弟たちはみことばの真理に堅く立っている、すなわち、みことばを実践できている人たちです。その彼らになおも思い起こさせるのはどうしてでしょうか。それでもみことばを忘れてしまうからです。モーセは主の教えを「心に刻みなさい」と民に教えました(申命記6:6)みことばを心に刻むのは、心が信仰者の行動を生み出していくからです。行動を生み出していくところにしっかりと神のことばを刻むことによって、みことばを実践して行く者となるのです。繰り返し、繰り返し教えられることで心に刻まれます。本日聖餐式が行われますが、この意義は「わたし(キリスト)を覚えて」です(Ⅰコリント11:24,25)。祝福にあずかり、霊性が向上するために聖餐式をするのではありません。イエスキリストが私のために何をしてくださったかを覚えるために行うのです。さてペテロは「地上の幕屋にいる間」に思い起こす必要性を言っています。私たちの真のホームである天国に行ったら思い起こす必要はないのです。忘れることが決してないからです。仮住まいの今は、常にみことばを思い起こさなければなりません。忘れるからです。さらにペテロは、みことばを思い起こさせることによって「奮い立たせること」すなわち、彼らの信仰を励まし続けることがなすべきことだと言っています。それがペテロの使命だと言うことです。まとめると、①私たちの信仰は必ず成長します。同時に霊的盲目になって救いの意義さえわからなくなることもあります。②ですから真理のみことばを常に思い起こす必要があるのです。みことばを思い起こすために、具体的にどうしたらよいか、各自考え、祈り求めましょう。

2018年9月9日 週報より報告

【礼拝の祝福】
☆9月2日(日)鄭永健(テイ・エイケン)師を説教者としてお招きし、礼拝及び午後礼拝でみことばを語っていただきました。
☆9月2日(日)牧師はめぐみバプテストテンプルの礼拝でみことばを語りました。澤寿子師よりお手紙を頂いています(掲示板)。

【神学校】
☆9月3日(月)牧師は神学校で行われた神学校管理委員会及び第64回入学式に出席しました。

【ドルカス会】
☆9月6日(木)ドルカス会で箴言の学びを行いました。

【本日の予定】
☆13時30分から聖餐式及び教会会議を行います。会議の承認事項として、転籍、バプテスマの証があります。教会員はご出席ください。
☆本日、午後礼拝および聖歌隊の練習はありません。
☆教会会議後、日曜学校教師会を行います。

【今後の予定】
☆9月15日(土)13時から青年会を行います。
☆9月23日(日)日曜学校で暗唱聖句大会を行います。
☆9月30(日)13時から日曜学校で中高生特別集会を行います。説教テーマは「異教習慣とどうかかわる?」です(牧師担当)。
☆10月6日(土)15時から田村成幸宣教師を迎え、スラバヤ宣教の報告と集会を行います。
☆10月9日(火)~12日(金)立川教会で神学校の伝道実習が行われます。実地訓練を通して、立川教会が行う「地域に根差した宣教」を体験して頂きます。11名の学生たちが来られます。

【台風・地震】
☆台風21号、北海道地震と自然災害が続きます。関西の諸教会から台風の影響を受けたとの連絡は入っていません。北海道の諸教会からは物が落ちた程度で皆無事との連絡がありました。各地の復興作業のために、また福音宣教のために祈りましょう。

2018年9月2日 「みことばの力」鄭永健(テイ・エイケン)師

イエスは「来なさい」と言われた。そこで、ペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエスのほうに行った。       
マタイ14:29


マタイの福音書14章28—29節

(祈り会説教 Ⅱ歴代誌11章より 「神がそうしむけられた」)
 
 ソロモン王から息子レハブアムを王にしようとの動きがイスラエルにありました。この時民は労働の軽減を要望しました。ソロモンは宮殿をはじめ軍事的施設の建設に没頭し、民に厳しい労働を強いていたからです。レハベアムが労働の軽減に成功すれば民の信頼を勝ち取り、イスラエル全体の王に就任することが容易となります。ところが、どういうわけか彼はソロモンの時よりも更に重い労働を強いるようにしてしまったのです。聖書はそれを「神がそうしむけられた」と記しています(10:15)。不利になったレハベアムは民の不満によって、彼の部下を殺害されてしまいます。彼はイスラエルを自分のものへと取り戻すために戦おうとします(これがイスラエル分裂の起源です)。レハベアムのもとに預言者が遣わされ、「戦ってはならない」と神から示されます。戦わないということはイスラエルを一つにまとめることをせずに二分したままということです。実はこれも「わたし(神)がこうなるようにしむけた」ことでした(11:4)。イスラエルが一つになるのは今ではありません。メシア王国が実現したときに一つとなるのです。壮大な神のご計画の一つにイスラエルの分裂があります。分裂をしたときの出来事だけを見ていたら神への疑問が残るだけです。では、「神のご計画全部を先に教えてください。」としたら納得して従うことが出来る…?いいえ。むしろ私たちは混乱します。神がイスラエルを分裂するようにしむけられたことは、この先も見越して見えて来ることです。1分先もわからない私たちは聖書に示された範囲で満足することです。その私たちにできる最善は「聞き従うこと」です。神のお考えを一生かけても解明できないのですから、お任せして服従することです。

2018年9月2日 週報より報告

【青年会】
☆9月1日(土)青年会が行われました。箴言1:7~19を学びました。その後青年キャンプ実行委員会のミーティングを行いました。

【本日の説教者】
☆本日説教者に鄭永健(テイ・エイケン)師をお招きしています。以下鄭師をご紹介します。中国吉林省出身、1968年無宗教家庭で生まれる。2000年に来日、2009年に救われ、滝山教会に導かれバブテスマを受ける。2016年4月に副牧師を経て、同年9月に滝山教会の牧師に就任、現在に至る。趣味は散歩と読書、ご家族は奥様と二人家族、東久留米市在住。鄭師はビザの関係で自営の仕事をしながら牧会しています。牧会に専念できるようにお祈りください。

【本日の予定】
☆本日、牧師はめぐみバプテストテンプル(群馬県大泉)で礼拝説教奉仕です。みことばと交わりによってめぐみ教会の兄弟たちが励まされるようにお祈りください。
☆14時から午後礼拝を行います。礼拝に引き続き、鄭師がヨブ記から取り次ぎます。
☆会堂清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【今後の予定】
☆9月3日(月)牧師は神学校管理委員会に理事として出席します。委員会後、入学式に出席します。
☆9月6日(木)10時30分からドルカス会で箴言の学びを行います。
☆9月9日(日)13時30分から聖餐式、教会会議を行います。教会員はご出席ください。会議後、日曜学校教師会を行います。
☆9月23日(日)日曜学校で暗唱聖句大会を行います。
☆9月30(日)13時から日曜学校で中高生特別集会を行います。説教テーマは「異教習慣とどうかかわる?」です(牧師担当)。

【岡山被災地支援報告】
☆岡山教会の澤清嗣師から、岡山被災地支援の報告が届いています。復興が進んでいる所もあれば、二階天井付近まで浸水した家屋など多くの作業工程を強いられている所もあります。続けてお祈りください。(掲示板)

2018年8月19日 ペテロの手紙第二 -神のご性質にあずかった者-

これらがあなたがたに備わり、ますます豊かになるなら、あなたがたは、私たちの主イエス・キリストを知る点で、役に立たない者とか、実を結ばない者になることはありません。」                
ピリピ1:8


講解説教No.5
Ⅱペテロ1章8節

 ペテロは第二の手紙で、信仰の成長が必要であること、信仰は必ず成長することを強調して語っています。信仰の成長がなぜ大切かということを8節に記しています。「これらが(徳、知識、自制、忍耐、敬虔、兄弟愛、愛)があなたがたに備わり」 実はこの「備わり」という言葉は「その人の所有となる」ということを意味しています。つまり、ここでペテロが言っていることは、「これらのものをもう神から頂いている」ということです。自ら得るものではなく救われたことによってそれらを実践できる者と生まれ変わっているのです。だから成長できるのです。偽教師による教会への悪影響を考えると、霊的成長よりもその手前の防御を何とかしなければならない状況と思われますが、ペテロは読者たち(私たち)が成長することを信じて止まないのです。同時にペテロは救われた人が罪の中を歩むことも現実であると受け止めています。霊的成長の重要さと成長が滞る愚かさの両方を教えることで、霊的成長をめざして正しく歩み続けることを勧めているのです。次にペテロは霊的成長の結果、主にとって役に立つ者となることを教えます。「役に立たない」とは、自分に与えられた責任や働きを果たさない人、その結果実を結ばない人のことです。成長するなら絶対にそのようにはならないのです。主に役に立つ者の働く動機は「イエスに喜ばれたい」という思いです。これはその人を忠実にさせます。自分を喜ばせたい人は面倒なこと、犠牲を負うようなことは避けるでしょう。忠実さが神の働きに用いられる基準です。社会的信用、価値、教育の程度は取税人マタイや漁師たちを見ても重要ではないことがわかります。信仰が成長するなら間違いなく神にとって役に立つ者となります。成長を願っていますか?今神が用いてくださる歩みをしていますか?

2018年8月19日 週報より報告

【修養会の祝福】
☆8月11日(土)、12日(日)上田晃師を迎え修養会が行われました。「キリスト者生活」をテーマに、第一集では教会生活を正しく始めるための罪の悔い改めの必要について語られました。第二集会では、正しく歩み続けるために益々教会に集まり続けること、第三集会では教会において与えられた賜物を用いて働きに参加することが語られました。示されたことを実践しましょう。上田晃師よりお礼状が届いています(掲示板)。

【本日の予定】
☆13時15分から日曜学校教師会を行います。
☆14時から午後礼拝を行います。
☆本日の聖歌隊の練習はありません。

【今後の予定】
☆8月20日(月)~22日(水)牧師の夏休みで、22日(水)の祈り会はお休みとなります。
☆9月2日(日)牧師はめぐみバプテストテンプル(群馬県大泉)で説教奉仕です。同日の立川教会での礼拝、午後礼拝の説教は滝山教会のテイ・エイケン牧師がご奉仕してくださいます。

【フェローシップ】
☆8月16日(木)~23日(木)JBBF青少年宣教キャンプが開催中です。主催・会場が香港コーナーストーンバプテスト教会(吉田正治宣教師)です。
☆9月3日(月)14時から神学校の第64回入学式が行われます。入学予定者は1名(ワーカーズ1年課程)です。説教者は横浜教会の長江忠司牧師です(掲示板)

2018年8月12日 修養会「キリスト者生活」 第二集会  ピリピ4章12節

終わりの日に甦るその日まで只神の栄光のために

「クリスチャン生活を送る場所」(1)
教会・家・職場・地域・諸宗教の行事・健康問題の対処

私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も知っています。また、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。           
ピリピ4:12



修養会の第一集会で語られたことをまとめました。

キリスト者である(救われた)ことと、キリスト者としての生活は別です。神の救いにあずかったキリスト者であることは事実ですが、キリスト者でないかのような生活をしている人もいるということです。私たちは目に見えない神への信仰を、目に見える生活であらわしていかなければならないのです。キリスト者として生活していく上で大切なことは認罪意識です。上田晃師は癌を患ったときに強い認罪意識を持ちました。自分はさばかれてしかるべき存在で、律法のすべてを破っている者だと認めずにはいられませんでした。そのような地獄相当の者のために、罪のないイエスキリストが身代わりとなってくださったのです。主のあわれみは尽きません。このように、キリストを信じて救われた時以上の悔い改めの行為がそこにはありました。教会生活を正しくはじめるためには、本気の悔い改めが必要であるということです。天には二つの書があり、一つは行いの書です。そこには名前とその人が行ったことすべてが書かれています。もう一つはいのちの書です。そこには名前が記されています。もしいのちの書に名が書き記されているなら、行いの書にどんなひどい行いが書き記されていたとしても、赦されて天に入れられるのです。ただいのちの書に名が書き記されていることを喜びなさいとはこのことです。この愛と赦しのお方を知れば知るほど認罪意識を深めるでしょう。こんな罪人を赦してくださったとの真の悔い改めと感謝の心が教会生活を正しくはじめさせてくれます。そうすればキリスト者としての生活が伴うでしょう。互いにねたみ合う生活から、愛し合う生活へと変えられます。

2018年8月12日 週報より報告

【来会】
☆8月5日(日)新来者の方が出席されました。ようこそおいで下さいました。

【岡山被災地支援】
☆岡山被災地支援に36,000円の献金がささげられました。8月8日(水)岡山へ帰省されていたご夫妻から岡山教会の沢清嗣先生に手渡されました。その後の支援の様子がレポートで届いています(掲示板)。

【修養会】
☆昨日、修養会の第一集会が行われました。ピリピ2:11を中心に「教会生活~正しく始め正しく従う」とのテーマでみことばが語られました。

【説教者】
修養会の説教者に上田晃師をお招きしています。上田師は名古屋聖書バプテスト教会、岡崎聖書バプテスト教会を設立し、いずれも次の牧師に引継ぎをされています。現在は名古屋教会の国内宣教師として各地で宣教に従事されています。神学校においても長年教鞭を取られています。

【本日の予定】
☆本日の礼拝は修養会の第二集会として行われます。
☆15時から修養会の第三集会が行われます。

【今後の予定】
☆8月20日(月)~22日(水)牧師の夏休みのため教会が不在となります。尚22日(水)の祈り会はお休みとなります。
☆9月2日(日)牧師はめぐみバプテストテンプル(群馬県大泉)で礼拝説教奉仕です。同日の立川教会での説教は滝山教会のテイ・エイケン牧師がご奉仕してくださいます。

【フェローシップ】
☆9月3日(月)14時から神学校の第64回入学式が行われます。入学予定者は1名(ワーカーズ1年課程)です。説教者は横浜教会の長江忠司牧師です(掲示板)。
☆9月24日(月)名古屋聖書バプテスト教会伝道60周年記念、宣教カンファレンスが行われます。説教者は千里NTバプテスト教会の小川宗五郎牧師です。

2018年7月29日 ペテロの手紙第二 -あらゆる熱意を傾けて(1)-

こういうわけですから、あなたがたは、あらゆる努力をして、信仰には徳を、徳には知識を、
Ⅱペテロ1:5



講解説教No.3
Ⅱペテロ1章5-7節


 救いにおける素晴らしい約束をくださった神は、次に救われた者の責任について語られます。7つの徳を自分に加えなさいと命じられます。その中できょうは「あらゆる努力をして…加えなさい」との言葉に注目します(新改訳2017年版:「あらゆる熱意を傾けて」との訳)。「加える」も大切な言葉で、「コーラスの指揮者」という元の意味から来ています。ギリシャの大掛かりな演劇においてコーラスは欠かせないものでした。大金がかかる中熱心な市民が自費でコーラスの募集、支援、訓練のすべてを引き受けたそうです。演劇という高尚なことにすべてを惜しみなく注ぎ込むということから、あらゆる装備に対して責任を持つという意味に至りました。ペテロはこの言葉をあえて使い、神のご性質にあずかり、キリストに似る者だからこそ、ありとあらゆる熱意を傾けて、これらの徳を加えなさい、コーラス隊のために惜しまず経費を払うように、喜んで徳のためにすべてを費やしなさいと命じているのです。「あらゆる努力(熱意)」という言葉に対してパウロは「追求、ひたむきに」という言葉を使って、クリスチャンの生き方を追求するように教えています(ピリピ3:12,13)。熱意、追求…ペテロとパウロにはあって、やはり私たちにはないのでしょうか?そうではありません。彼らは単純に神の約束を信じていたから熱意をもって追求し続けることが出来たのです。私たちも神の約束を信じるなら同じようになるのです。約束を信じることができるためには、約束であり、光であるみことばに触れ続けることです。もし触れ続けるなら、みことばの光が差し込んで、約束を信じなかった罪を示される時が来ます。悔い改めることが出来れば、神が求める生き方を欲するようになります。すなわち、あらゆる熱意を傾けて徳を加えて行くことです。次週7つの徳を具体的に見て行きましょう。

2018年7月29日 週報より報告

【本日の予定】
☆13時から青年会主催の中高生交わり会を行います。中高生と青年は礼拝堂に集まってください。礼拝をささげた後に、多目的室で映画を上映します。
☆本日、午後礼拝はありません。

【今後の予定】
☆8月4日(土)15~17時、日曜学校・夏のお楽しみ会を行います。小宮山歩先生が聖書のお話をされます。楽しい企画が用意されています。天候が守られるようにお祈りください。
☆8月13日(月)~15日(水)牧師の夏休みのため教会不在となります。15日(水)の祈り会はお休みとなります。
☆9月2日(日)牧師はめぐみバプテストテンプル(群馬県大泉)で礼拝説教奉仕です。同教会は牧師不在の中、3人の兄弟たちが説教を担当して礼拝をささげています。また月一回の頻度で他教会の先生方が説教をしています。牧会者が与えられるようにお祈りください。同日の立川教会での説教は滝山教会のテイエイケン牧師がご奉仕してくださいます。

【夏の修養会】
☆8月11日(土)12日(日)、夏の修養会を行います。申し込み用紙を本日までにご提出ください。教会ヴィジョンに見るように、今私たちは信仰の成長が求められています。ひとりで成長するものではありません。教会の交わりの中で成長して行きます。この機会を逃すことなく恵みを頂きましょう。
テーマ:「キリスト者生活」
講師:上田晃師(名古屋BBC国内宣教師)
【岡山豪雨災害支援】
☆岡山豪雨災害支援のための岡山教会への献金を本日までとお知らせしましたが、8月5日(日)まで受け付けます。集められた献金は8月8日(水)に岡山教会に手渡されます。台風12号の影響も心配されます。支援活動が阻まれることなく、主の助けがあるようにお祈りください。

【その他】
☆奉仕者表が更新されています(8、9月分)。奉仕者はご確認ください。
☆2019年ジュニアキャンプの第一報が届いています。主催は滝山教会です。準備のためにお祈りください。
☆カルバリの丘バプテスト教会から宣教報告が届いています。

2018年7月22日 ペテロの手紙第二 -すばらしい約束-

その栄光と徳によって、尊い、すばらしい約束が私たちに与えられました。それは、あなたがたが、その約束のゆえに、世にある欲のもたらす滅びを免れ、神のご性質にあずかる者となるためです。
Ⅱペテロ1:4


講解説教No.2
Ⅱペテロ1章4節

 第一の手紙に続く第二の手紙は「偽教師の問題」に関する内容です。彼らに惑わされないように、自分たちが受けた尊い信仰を大事にし、そこに踏みとどまるようにと書いたのです。手紙の特徴として、「恵みと平安」が読者たちの上に注がれるための道筋が示されています。恵みと平安は「神とイエスキリストを知ることによって」来ます。キリストを知ることというのは手紙の最後まで一貫して書かれています。ここで語られている「知る」という言葉は、勉強や仕事などで学んで知って行くといういわゆる「知識」と違います。知識は知識でも、知りたいという方向に常に深く進んでいく、そういう知識なのです。イエスキリストをもっと知りたい、知れば知るほど恵みと平安が一層増えるのです。他の学問は新しい技術、新しい知識、新しい能力をもたらします。しかしイエスキリストの知識だけが人間の必要とする恵みと、人間の心が求めている平安をもたらすのです。イエスを知ることによって恵みと平安が豊かにされる理由が3節に書かれています。イエスを知ることによって、イエスの神としての御力が私たちに与えられるから恵みと平安が豊かにされるのです。キリストは神の「栄光」の輝きであり、神の本質の完全な現われです(へブル1:3)またそのキリストは言葉にも行いにも完全なお方であることを「徳」という言葉で表しています。このお方が私たちを召してくださったのです。一方的に召してくださった神は、必ず目的を成し遂げる力を持っています。ですから、キリストを信じて知ったのであれば、その人の内側にある神のいのちが、その人の生活を変えます。まず心と思いが変えられ、言葉が変えられ、やがて行動が変えられます。キリストを知ることにより神のいのちと力が働くからです。ですから、まず「主を知りたい」という願いを抱くことが出来るように祈りましょう。

2018年7月22日 週報より報告

【青年会】
☆7月21日(土)青年会が行われました。箴言1章1~6節から「みことばをよく考えること」について語られました。
お祈り頂いた2020年青年キャンプ主催の実行委員長と青年会会長が決定しました。青年会の祝福をお祈りください。

【暑さ対策】
☆本日も30度を超える暑さです。外出を控えましょう。教会内もエアコン下で乾燥した状態です。こまめな水分補給を。

【本日の予定】
☆14時から午後礼拝を行います。「あやまった確信」とのテーマで語られます。
☆午後礼拝後、聖歌隊の練習を行います。

【今後の予定】
☆7月29日(日)13時から青年会主催の中高生交わり会を行います。集会後の分かち合いグループを作成するため参加者の確認が必要です。中高生と青年は参加状況をお知らせください。
☆8月4日(土)15~17時、日曜学校・夏のお楽しみ会を行います。対象は幼児学齢児童です。近隣の子どもたちが参加できるようにお祈りください。
☆8月11日(土)12日(日)、夏の修養会を行います。申し込みを受け付けています。締切りは7月29日(日)です。
テーマ:「キリスト者生活」
講師:上田晃師(名古屋BBC国内宣教師)
☆8月13日(月)~15日(水)牧師の夏休みのため教会不在となります。15日(水)の祈り会はお休みとなります。

【岡山豪雨災害支援】
☆岡山豪雨災害支援のための献金を募ります。この献金は岡山聖書バプテスト教会へささげ、同教会牧師の澤清嗣師の判断により支援物資にかえます。その物資は災害ボランティアセンターから必要に応じて被災地に届けられます。澤師はこれまでに教会から10分程の平島地区に、次週には真備町に支援に行かれます。29日(日)まで受け付けます。

2018年7月15日 ペテロの手紙第二 -主イエスを知ることによって-

神と私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。
Ⅱペテロ1:2


講解説教No.1
Ⅱペテロ1章1~3節

 第一の手紙に続く第二の手紙は「偽教師の問題」に関する内容です。彼らに惑わされないように、自分たちが受けた尊い信仰を大事にし、そこに踏みとどまるようにと書いたのです。手紙の特徴として、「恵みと平安」が読者たちの上に注がれるための道筋が示されています。恵みと平安は「神とイエスキリストを知ることによって」来ます。キリストを知ることというのは手紙の最後まで一貫して書かれています。ここで語られている「知る」という言葉は、勉強や仕事などで学んで知って行くといういわゆる「知識」と違います。知識は知識でも、知りたいという方向に常に深く進んでいく、そういう知識なのです。イエスキリストをもっと知りたい、知れば知るほど恵みと平安が一層増えるのです。他の学問は新しい技術、新しい知識、新しい能力をもたらします。しかしイエスキリストの知識だけが人間の必要とする恵みと、人間の心が求めている平安をもたらすのです。イエスを知ることによって恵みと平安が豊かにされる理由が3節に書かれています。イエスを知ることによって、イエスの神としての御力が私たちに与えられるから恵みと平安が豊かにされるのです。キリストは神の「栄光」の輝きであり、神の本質の完全な現われです(へブル1:3)またそのキリストは言葉にも行いにも完全なお方であることを「徳」という言葉で表しています。このお方が私たちを召してくださったのです。一方的に召してくださった神は、必ず目的を成し遂げる力を持っています。ですから、キリストを信じて知ったのであれば、その人の内側にある神のいのちが、その人の生活を変えます。まず心と思いが変えられ、言葉が変えられ、やがて行動が変えられます。キリストを知ることにより神のいのちと力が働くからです。ですから、まず「主を知りたい」という願いを抱くことが出来るように祈りましょう。

2018年7月15日 週報より報告

【教会会議】
☆7月8日(日)聖餐式及び教会会議が行われました。5、6月の会計報告が承認されました。また、結婚式に関する打合せが中心に行われました。

【結婚式の祝福】
☆7月14日(土)結婚式が行われました。式やレセプションを通して、二人を結び合わせた神の御名が崇められました。ご夫妻の新しい生活に祝福があるように、また出席されたご家族、ご友人に神の救いが及ぶようにお祈りください。ご奉仕くださった兄姉たちに感謝します。

【本日の予定】
☆14時から午後礼拝を行います。ヤコブの手紙の15回目、「互いに悪口を言い合ってはいけない」とのテーマで語られます。
☆午後礼拝後、聖歌隊の練習を行います。

【今後の予定】
☆7月19日(木)10時30分からドルカス会の礼拝を行います。
☆7月21日(土)13時から青年会を行います。2020年青年キャンプ主催の実行委員長を選出します。お祈りください。
☆7月21日(土)太田聖書バプテスト教会の献堂式が行われます。出席される方は牧師までお知らせください。
☆7月29日(日)13時から青年会主催の中高生交わり会を行います。集会(牧師担当)を行った後、映画鑑賞会を行います。
☆8月4日(土)15~17時、日曜学校・夏のお楽しみ会を行います。対象は幼児学齢児童です。

【夏の修養会】
☆8月11日(土)12日(日)、夏の修養会を行います。申し込みを受け付けています。締切りは7月29日(日)です。
テーマ:「キリスト者生活」
講師:上田晃師(名古屋BBC国内宣教師)

【被災地報告】
☆岡山聖書バプテスト教会の澤清嗣師より大雨による被災地の報告が届いています。お読み頂き、被災地の回復のためにお祈りください。

2018年7月8日 ペテロの手紙第一 -恵みの中にしっかりと立て-

私の認めている忠実な兄弟シルワノによって、私はここに簡潔に書き送り、勧めをし、これが神の真の恵みであることをあかししました。この恵みの中に、しっかりと立っていなさい。  
Ⅰペテロ5:12


講解説教No.29
Ⅰペテロ5章12~14節

 ペテロは代筆者シルワノによって、この手紙で二つの内容を書きました。「勧め」と「神の真の恵みであることのあかし」です。勧めとは一般的に助言、アドバイスのことです。実際にペテロも「…服従しなさい、尊敬しなさい、肉の欲を遠ざけなさい」などと勧めています。ただ聖書の場合、「勧め」には「慰め」という意味があるのです。つまり聖書の勧めは、主イエスキリストの福音による慰めを伝えて、そのキリストによって生活するようにと勧めるのです。確かに実際的な勧めの前に、「私たちを新しく生まれさせて…たましいの救いを得ている…選ばれた種族」など福音による慰めが語られています。福音のうちにある慰めと力を頂くことで、実際的な勧めに従うことが出来るのです。また逆に、現場での困難が聖書に書き記されている福音の慰めと力を思い起こさせてくれます。もう一点、ペテロはこの手紙で「神の真の恵みであること」を特にあかししました。困難な状況の中で聖書の勧めに従って行くとき、自分を奮い立たせて、信仰心で頑張って従うのではありません。それは自らを「これだけ従っているのに、これでいいのだろうか?」という迷いと葛藤に追い込むだけです。信仰に生きるとは、神が一方的に政教してくださった恵みを味わい、その恵みを素直に喜び、恵みの中に生きることです。そうすると、苦しみの道を通されていることも恵みとなります。悪魔に立ち向かうこともです。そのことで私たちの信仰が追い詰められて初めて揺るがないお方を見出すゆえに恵みなのです。人間は自分にとって良いと思えることにしか恵みを感じ取ることのできない身勝手な存在です。しかし神の御手の中に生かされているということは、良いと思えることも、悪いと思えることも、すべて神のもとで提供されているものと受け止めた時、恵みによる生活だとわかるのです。

2018年7月8日 週報より報告

【来会】
☆7月1日(日)礼拝に新来者の方々が出席されました。

【ドルカス会】
☆7月5日(木)ドルカス会が行われました。箴言1章を学びました。

【本日の予定】
☆昼食後の草取りにご協力ください。
☆13時45分から聖餐式及び教会会議を行います。教会員はご出席ください。欠席の場合は委任状をご提出ください。
☆会議後、日曜学校教師会を行います。

【今後の予定】
☆7月9日(月)、)10日(火)牧師は神学校で行われる「神学校研修会」に出席します(掲示板参照)。神学校教師たちと研修課題を学ぶとともに、その間に行われる神学校管理委員会に理事会からの出向として出席します。
☆7月29日(日)13時から青年会主催の中高生交わり会を行います。集会(牧師担当)を行った後、映画鑑賞会を行います。中高生、青年はご参加ください。
☆8月4日(土)15~17時、日曜学校・夏のお楽しみ会を行います。対象は幼児学齢児童です。聖書のお話と楽しい企画を用意しています。

【夏の修養会】
☆8月11日(土)12日(日)立川教会の修養会を行います。本日、申込用紙と修養会スケジュールを配布します。この企画は夏のキャンプに代わる聖書と交わりの時です。振るってご参加ください。申込締切りは7月29日(日)です。
テーマ:「キリスト者生活」
講師:上田晃師(名古屋BBC国内宣教師)

【結婚式】
☆7月14日(土)11時30分(受付11時)から結婚式を行います。この式を通して神の栄光が現わされ、結婚する二人と教会が祝福されるように、またご家族をはじめ出席する方々に神の救いの恵みがあるようにお祈りください。
教会員は10時に集合してください。

【祈り】
☆西日本に大雨が降り続いています。岡山聖書バプテスト教会(澤清嗣師)のある岡山市では、昨日の時点で岡山市全域に避難指示が発令されています。主の守りがあるように、被災地の救出のためにお祈りください。

【礼拝説教】
☆本日でペテロの手紙第一の講解説教が終わります。次週からペテロの手紙第二が語られます。お祈りください。

2018年7月1日 ペテロの手紙第一 -堅く信仰に立って-

堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
Ⅰペテロ5:9


講解説教No.28
Ⅰペテロ5章8~11節


 ペテロは手紙の最後に悪魔の存在を書き記しました。試練の時には悪魔も必ずいることを自分の経験も踏まえて語っているのです。敵である悪魔はクリスチャンを神とそのみことばから引き離そうと、ライオンのように襲い掛かろうとしています。万物の終わりであることを悪魔自身も知っているのでしょう。それはすなわち悪魔の最後でもあるので必死です。このような敵の攻撃に対して、まず「身を慎み、目をさまして」いることです。警戒し自制心をもって敵を把握すること、落ち着いて祈りをささげることが必要です。その上で悪魔に立ち向かうのです。悪魔の攻撃に対してははっきりとNOを告げなければなりません。イエスがご自分の身に起こる十字架の受難を弟子たちに示したとき、ペテロはイエスをいさめたことがありました。そのときイエスは「下がれサタン、あなたはわたしの邪魔をするものだ…」と告げたのです。ペテロとしてはイエスのためを思ってのことかもしれません。しかし人間的な愛情が神の道を妨げるとき、イエスはそれをサタンの働きと解釈されるのです。教会は愛と赦しと受容の満ちた場所です。だからこそ、悪魔の働きの時にはNOを告げなければならないのです。曖昧さは敵に襲われます。このように堅く信仰に立ち、悪魔に立ち向かうなら、第一に神は私たちを完全にされます。私たちの弱さや欠けを回復してくださいます。第二に堅く立たせてくださいます。苦しみによって確かな人格が与えられます。第三に強くしてくださいます。内なる人を強め下さり生きた信仰に導かれます。第四に不動のものとしてくださいます。私たち自身が不動なのではなく、不動であられるイエスを基礎に置くということです。苦しみに出会う時にのみ信仰の根底にまで追いつめられるものです。その時初めて揺るがないもの、神を真に知るのです。

2018年7月1日 週報より報告

【先主日の祝福】
☆6月24日(日)礼拝で小林太秀師が説教奉仕されました。お礼状が届いています(掲示版)。
☆6月24日(日)牧師は八王子教会の伝道集会で、詩篇90篇から死の備えについて説教されました。

【報告】
☆6月29日(金)神学校の第59回卒業式が行われました。小宮山歩師が出席しました。
☆6月30日(土)青年会が行われました。

【本日の予定】
☆13時15分から伝道委員会を行います。
☆14時から午後礼拝を行います。
☆午後礼拝後聖歌隊の練習を行います。

【今後の予定】
☆7月5日(木))10時30分からドルカス会を行います。
☆7月8日(日)13時30分から聖餐式及び教会会議を行います。教会員はご出席ください。会議後、日曜学校教師会を行います。
☆7月29日(日)13時から中高生交わり会を行います。集会を行った後、青年会が担当する映画鑑賞会を行います。中高生、青年はご参加ください。

【草取り】
☆草取りにご協力ください。7月8日(日)それぞれ空いた時間を利用します。結婚式を前に外回りも整えます。

【日曜学校お楽しみ会】
☆8月4日(土)15~17時、日曜学校お楽しみ会を行います。対象は幼児学齢児童です。

【修養会】
☆8月11日(土)14時30分、12日(日)11時、15時から立川教会の修養会を行います。
テーマ:「キリスト者生活」
講師:上田晃師(名古屋BBC国内宣教師)
近日中に申し込み用紙を配布します。ご参加ください。

【結婚式】
☆7月14日(土)11時30分から結婚式を行います。教会員は10時に集合してください。

2018年6月24日 御霊によって歩む

「私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。」     
ガラテヤ5:16


ガラテヤ人への手紙5章16節

義とは神と人とのあるべき関係を意味する言葉です。神とのうるわしく親しいかかわりを経験した人は、さらにそれを味わいたいと飢え渇くのです。ここでは神とのかかわりをすでに持った人の幸いが語られています。イエスは五千人の給食の奇蹟を通して「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています…」(ヨハネ6:54)と語られました。ここでの「食べる、飲む」はイエスを信じることを意味していますが、このことばで多くの弟子たちがつまずき、イエスから離れて行きました。義に飢え渇いていなかった人たちと言えるでしょう。しかし神と神の祝福に満たされたいと願う人たちは神を求め続けます。飢えと渇きは繰り返し立ち戻って来る欲求だからです。この飢え、渇きという言葉は極めて強い欲求を表します。旧約聖書のへブル語に同じ言葉を見るとわかります。「やがてエジプト全土が飢えると…食物を求めて叫んだ」(創41:55)「民はその所で水に渇いた。そこで民はモーセにつぶやいて」(出エ17:3)これらの飢え渇きは争いをもたらすほど生存危機をもたらすものなのです。それゆえ人々は飢え渇きを与えてくれるものを往々にして神にしてしまう傾向が強いのです。イエスが断食をして空腹のとき、サタンの誘惑を受けました。それに対してイエスは「人はパンだけではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」と語りサタンを退けました。天の御国において重要なことは食べること、飲むことではありません。神のことばです。義の飢え渇きを満たすものは神のことばです。日々のデボーション(み言葉と祈りの時)充実するのは、神とのかかわりをもっと味わいたいと願うところから始まります。

2018年6月24日 週報より報告

【聖書講演会の祝福】
☆6月16日(土)、17日(日)聖書講演会が行われました。「幸せ?」というテーマで、牧師から①与える者の幸い、②心の貧しい者の幸い、③主の教えを喜びとする者の幸いが語られました。日曜学校枠では招きに応じる子どもたちが与えられました。来会された方々に主の救いがあるようにお祈りください。

【報告】
☆6月21日(木)ドルカス会の礼拝が行われました。マタイ5:6から「義に飢え渇く者の幸い」について語られました。
☆6月23日(土)会堂のワックスがけが行われました。
☆6月23日(土)八王子教会で葬儀社「輝」による「終活・葬儀の準備」の講演が行われました。

【本日の予定】
☆本日の礼拝説教者は小林太秀師です。
1989年千葉市生まれ
2002年受浸
2013年アブラハム・ミッションカレッジ卒業
2014年仁戸名教会伝道師就任
父、母、姉の4人家族
☆本日牧師は八王子教会で説教奉仕です。
☆14時から午後礼拝を行います。
☆午後礼拝後、「青年キャンプの主催」について小林太秀師に質問する時を持ちます。青年は集まってください。

【今後の予定】
☆6月29日(金)神学校の卒業式が行われます。説教者はラバンラージャス師です。
☆6月30日(土)13時から青年会を行います。2020年青年キャンプを主催するにあたり、実行委員長の選出とキャンプのテーマ、講師について検討しています。お祈りください。
☆7月1日(日)昼食後、伝道委員会を行います。

【結婚式】
☆7月14日(土)11時30分(受付11時)から結婚式を行います。祝福をお祈りください。

2018年6月10日 ペテロの手紙第一 -へりくだりなさい-

ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。             
Ⅰペテロ5:6


講解説教No.27
Ⅰペテロ5章6~7節

 ペテロは読者たちに「神の力強い御手の下にへりくだりなさい。」と勧めます。「神の力強い御手」は旧約聖書によく出て来る表現です(出エジプト13:9,申命記3:24,9:26)力強い神の御手とは、『もし民が神の導きをへりくだって受け入れるならば、力強い神の御手が民の上にある』という考えが背後にあります。ペテロはそれを意識してその言葉を使ったのでしょう。エジプトに売られたヨセフは、自分のことを抹殺しようとした兄弟たちに次のように言っています。「あなたがたは、私に悪を計りましたが、神はそれを、良いことのための計らいとなさいました。それはきょうのようにして、多くの人々を生かしておくためでした。」(創世記50:20)私たちの人生の中にも心に整理し切れない事柄もあるでしょう。しかし私たちはそのような人生経験を決して恨みません。なぜなら神の力強い御手が私たちの行く先々のかじを取ってくださることを知っているからです。
また神はちょうど良い時に私たちを高くしてくださいます。「ちょうど良い時」とは「かの日」すなわちキリストの再臨の時のことです。その日へりくだった私たちを間違いなく高くしてくださいます。
神が高くしてくださることを信じる人は、生活の思い煩いを神のお任せ出来る人です。エジプトに売られたヨセフはある時をきっかけに、一切の思い煩いを神に任せるようになりました(創世記40:9-41:1)思い煩っている時というのは力強い神の御手を認めていない時です。私たちは自分の考え通りに事が進まないと思い煩います。聖書はそれをいったい神に委ねよと勧めているのです。どうしたら委ねることが出来るでしょうか?それは神があなたのことを心配してくださっていることを知ることです。神があなたに心を使ってくださっているなら、不利になるはずがないのです。ですから信じましょう。神が高くしてくださること、心にかけてくださっていることを。

2018年6月10日 週報より報告

【ドルカス会】
☆6月7日(木)ドルカス会でフラワーアレンジメントと聖書のお話の会が行われました。メッセージは聖書講演会に先立ち「幸せ?」について牧師が取り次ぎました。多くの新来者、再来者が集いました。

【トラクト配布】
☆6月3日(日)、9日(土)にトラクト配布を行いました。配布地域は教会周辺、西武立川駅周辺、一番町一丁目、中神の集合住宅です。

【本日の予定】
☆礼拝後、7月14日(土)に行われる結婚式の説明会を行います。
☆昼食後、聖歌隊の練習を行います。
☆聖歌隊後、日曜学校教師会を行います。並行してトラクト配布(つつじが丘団地)を行います。参加する方は貴久兄の車で移動します。

【今後の予定】
☆6月11日(月)、12日(火)牧師は国内宣教委員会で行われる教会訪問に参加します。北関東の以下の教会を訪問します。
大平、小山、野木、足利、めぐみ、太田、セントラル。
☆6月23日(土)10時から会堂のワックス塗り作業を行います。参加者はホワイトボードにご記入ください。
☆6月24日(日)牧師は八王子教会で伝道集会のメッセージ奉仕です。立川教会での礼拝説教は小林太秀師(仁戸名教会)が奉仕されます。午後礼拝は牧師が担当します。

【聖書講演会】
☆今週末いよいよ聖書講演会が始まります。ご家族、ご友人が来会するように、また案内をご覧になっておいでになる方々が与えられるように祈りましょう。牧師の説教奉仕のためにお祈りください。

【献堂式】
☆7月21日(土)14時から太田聖書バプテスト教会(佐藤一彦牧師)の献堂式が行われます。新住所は群馬県太田市石原町416-23です。

2018年6月3日 ペテロの手紙第一 ーしぼむことのない栄光の冠ー

そうすれば、大牧者が現われるときに、あなたがたは、しぼむことのない栄光の冠を受けるのです。             
Ⅰペテロ5:4


講解説教No.26
Ⅰペテロ5章4~5節

 群れを牧する霊的リーダーの責任は大きなものがあります。パウロも群れ全体を導く者として「日々私に押しかかるすべての教会への心づかい」を苦難の一つに数えています(Ⅱコリント11:28,29)。しかし彼らには特別な報酬があります。「栄光の冠」です。義の栄冠を長老に限らず、キリストに従う者には、どんなに苦しくても、それをはるかに上回る報いがあることがここで教えられています。パウロは「今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです」(Ⅱテモテ4:8)と断言しました。私たちも自分が受ける報いにもっと関心を持つべきです。「若い人たち」に対しては、長老たちに従いなさいと命じます。若い人たちとは学びの途上にある人たちです。経験がまだ伴わない知識だけの、高ぶる危険性があります。それに対して長老たちは、経験が伴うだけではなく、みことばを自ら行っている人たちです。ヤコブは「みな互いに」謙遜を身につけなさいと言いました。「みな互いに」の中にヤコブ自身と長老たちも含めています。みな互いに謙遜を身に着けるとは、教会を形成するときに、教会に属する人が皆学び得ることが謙遜です。若い人たちは、その激しい試練の中で信仰を守り通すことで必死です。その人たちが群れ全体を見渡す必要はありません。だからこそそういう役割の人を神は教会に置いてくださるのです。霊的リーダーは誘惑に陥る高ぶる人をへりくだるように導くのです。その働きは大変です。だからこそ、彼らにしぼむことのない栄光の冠が用意されているのです。若い人もへりくだるなら、十分すぎる恵みが与えられます。これらの報いを知らないで試練の生活を送ることは困難です。何のために信仰生活をしているのかわからなくなるでしょう。であるから、私たち従う者には必ず報いがあることを信じ、期待しようではありませんか。

2018年6月3日 週報より報告

【墓前礼拝の祝福】
☆5月27日(日)午後、奥多摩霊園で墓前礼拝が行われました。ヨハネ14章から「天の住まいを見据えて」と題してメッセージが語られました。23名が出席しました。

【青年会】
☆6月2日(土)青年会が行われました。ヨハネ15章から「実を結ぶために」と題してメッセージが語られました。礼拝後、青年キャンプ主催についての打合せを行いました。

【本日の予定】
☆昼食後Wedding Projectの打合せを行います。
☆14時から午後礼拝を行います。
☆午後礼拝後、聖歌隊の練習を行います。☆トラクト配布を行います。①聖歌隊以外の兄姉は西武立川周辺に配布します。②聖歌隊後に行く兄姉は教会周辺に配布します。教会に残る方々で会堂清掃をお願いします。

【予定】
☆6月7日(木)10時からドルカス会の「フラワーアレンジメントと聖書のお話の会」を行います。新来者、再来者が多く集います。福音が確かに伝えられるようにお祈りを。
☆6月9日(土)13時30分からトラクト配布を行います。希望者はホワイトボードに記入してください。
☆6月23日(土)10時から会堂のワックスがけを行います。ご協力ください。
☆6月24日(日)午前、牧師は八王子聖書バプテスト教会伝道集会のメッセージ奉仕です。立川聖書バプテスト教会での礼拝説教は小林太秀師(仁戸名BBC)が奉仕されます。午後礼拝は牧師が担当します。

2018年5月27日 ペテロの手紙第一 -群れの模範となりなさい-

あなたがたは、その割り当てられている人たちを支配するのではなく、むしろ群れの模範となりなさい。             
Ⅰペテロ5:3


講解説教No.25
Ⅰペテロ5章1~3節
 
 万物の終わりに教会に迫る厳しい試練に際し、ペテロは教会の霊的リーダーである長老(使徒14:23、15:2、20:28,29)の必要性を教えました。長老は群れ全体に「気を配る」(使徒20:28)働きです。ペテロはこの働きを強制されてするのではなく自ら進んで行うことを勧めています。常に気を配る奉仕はメンタル的にも大変です。他の奉仕にも適用できますが、任せられた奉仕が大変になってくると「それでも責任だから、やらなくては…」と次第に積極性が削がれて行ってしまいがちです。一般の働きと奉仕の違う点は、「神に従って」自ら進んですることです。奉仕への意欲はその信仰から来ます。もう一つ大事な点は、何を動機として神に従って進んで行うのかということです。「…そこで…お勧めします」(1)とあるように、前章にある万物の終わりに主にあって苦しみを受けることを喜ぶことを動機として、この教えに従うのです。何が喜びなのか(4:12-14)、今一度確認してください。第二に、卑しい利得を求める心からではなく心を込めて行うように勧めています。その役得、奉仕のゆえに受ける利得のためではなく、その奉仕自体が与えるものでなければいけません。受けるよりも与えるほうが幸いであるというイエスの教えは全てに適用できます。第三に、群れを支配するのではなく、模範になることを勧めています。その群れは神が割り当てた神のものです。こちらが勝手気ままに自分の下に集めるのではありません。そうではなくて、群れの模範になるのです。イエスは弟子たちの前で彼らの足を洗うことで模範を示されました(ヨハネ13:5)。洗ってもらったペテロはイエスの真意が理解できませんでした(ヨハネ13:6)。わからない人には理屈を説明したくなるものです。しかしイエスはしもべとして仕えることを、ただ黙って行われたのです。これが模範です。そこに偉そうな部分は見られません。私たちの奉仕する姿も模範を示すことが求め
られています。ただ与えられた責任を果たすのではなく、主の教えに生きることを黙って行うのです。

2018年5月27日 週報より報告

【召天】
☆習志野バプテスト教会のマーサ・カクラン宣教師が5月22日(火)召天されました。葬儀は以下の予定で習志野バプテスト教会にて行われます。
28日(月)19時~前夜祈祷会
29日(火)10時30分~葬儀
主の慰めがあるようにお祈りください。

【本日の予定】
☆本日午後、奥多摩霊園で墓前礼拝を行います。参加者はホワイトボードの配車表を確認してください。教会を13時に出発します。礼拝後の昼食の支度と後片付けにご協力ください。
☆本日の午後礼拝はありません。

【予定】
☆5月28日(月)牧師は横浜聖書バプテスト教会で行われるJBBF理事会会議に出席します。
☆6月2日(土)13時から青年会を行います。
☆6月7日(木)10時からドルカス会の「フラワーアレンジメントと聖書のお話の会」を行います。
☆6月24日(日)午前、牧師は八王子聖書バプテスト教会伝道集会のメッセージ奉仕です。立川聖書バプテスト教会での礼拝説教は小林太秀師(仁戸名BBC)が奉仕されます。午後礼拝は牧師が担当します。

【神学校】
☆6月26日(火)~29日(金)神学校の卒業カンファレンスと卒業式が行われます。講師はアル・ライクマン師、説教者はラージャス師です。掲示板をご覧ください。
☆神学校だよりが届いています。

【東アジア宣教】
☆東アジアにおいて、2018年2月から外部からの宣教活動の取り締まりが厳しくなりました。現在派遣されている宣教師たちが守られ、なおもその働きが進展していくようにお祈りください。

2018年5月20日 ペテロの手紙第一 -試練の受け止め方-

むしろ、キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜んでいなさい。それは、キリストの栄光が現われるときにも、喜びおどる者となるためです。         Ⅰペテロ4:13

講解説教No.24
Ⅰペテロ4章12~19節

 ここにはクリスチャンが主の御名のために被る苦しみに関して、勧めと説明がされています。ペテロはクリスチャンに起こる試練を「普通に経験すること」と見なすように教えています。それを驚き怪しむよりもむしろ喜んでいなさいと。なぜならキリストの苦しみにあずかれるからです。「キリストの苦しみ」とは、イエスが受けられた十字架の苦しみのことです。私たちはイエスの贖いの苦しみにあずかることは出来ませんが、イエスが人として地上で耐え忍ばれた同じ種類の苦しみにあずかることができます(主が受けられた拒絶や非難)。キリストの苦しみにあずかるとは、キリストと同じ苦しみを分かち合うことです。これは祝福です。なぜならキリストを深く知るようになるからです。キリストと同じ苦しみを分かち合うことは再臨のキリストを分かち合うことです。キリストの苦しみがもたらすものは復活と栄光です。イエスが再びおいでになるとき、私たちは喜び踊る者となるのです。苦難におけるもう一つの祝福は神の御霊がその人の上にとどまってくださるというものです。御霊がとどまることは、その人に神のみわざが働くことで明らかになります。その人を通して誰かがキリストに導かれることは大きなみわざです。御霊は、この地上でクリスチャンを神の民として輝かせてくださいます。横暴な主人にも喜んで従い、欲のためにではなく、主のみこころのために過ごす生き方はキラキラ輝きます。このとき御霊が特別とどまります。自らのために働く人の上には御霊はとどまりません。私たちは意味のない苦しみを受けることは決してありません。楽しみであろうと苦しみであろうとそれを与えるのは神です。私たちを愛する神にみこころの中を生きているからです。そうであると、どうしてかわかりませんが、どんなに苦しくてもみこころに従う意欲というものが自分の中から消えることはないのです。喜びです。

2018年5月20日 週報より報告

【先主日】
☆5月6日(日)聖餐式と教会会議が行われました。同日、送別会が行われました。

【メダンミーティングの祝福】
☆5月14日(月)~18日(金)牧師はメダンミーティングに出席しました。中国、香港、インドネシア、日本の各宣教師、牧師、伝道師が30名集いました。各国の教会の現状と課題を報告しました。今後の教会形成と世界宣教の展望を語り合いました。お祈りを感謝します。スラバヤのテロが心配されています。田村宣教師と教会が主に守られ、大胆に宣教を続けることが出来るようにお祈りください。

【本日の予定】
☆14時から午後礼拝を行います。舌・言葉の管理について語られます。
☆清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆5月27日(日)墓前礼拝を行います。教会を13時に出発します。この日の午後礼拝はありません。
☆6月2日(土)兄弟会の交わり会が行われます。奥多摩の温泉に出かけます。
☆6月7日(木)10時からドルカス会の「フラワーアレンジメントと聖書のお話の会」を行います。
☆6月16日(土)13時-14時30分、聖書講演会の日曜学校枠を行います。聖書のお話とプレゼント作り(クッキング&メッセージカード)
☆6月24日(日)午前、牧師は八王子教会伝道集会の説教奉仕です。この日の立川教会での説教者は小林太秀師(仁戸名BBC)です。

【神学校】
☆6月26日(火)~29日(金)神学校の卒業カンファレンスと卒業式が行われます。講師はアル・ライクマン師、説教者はラージャス師です。

【伝道特別献金】
☆聖書講演会に伴い、伝道特別献金を募ります(5/20-6/10)。互いに伝道の重荷を分かち合うためにささげます。

2018年5月13日 ペテロの手紙第一 -神の恵みの良い管理者として-

それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。             
Ⅰペテロ4:10


講解説教No.23
Ⅰペテロ4章9~11節

 教会において互いに熱心に愛し合うことは、相手の欠点や失敗をゆるすことだと申し上げました。ゆるしていることの現れの一つとして、ペテロは「つぶやかず、互いに親切にもてなし合う」ことを教えました。当時は旅人を実際にもてなすことが聖書で勧められていました(ローマ12:13)。旅人を中途半端に招き入れることは互いに害を及ぼすことになります。このことから私たちに適用するなら、見返りを期待することなく、その人のために親切にすることが求められています。ただゆるすだけではなく、渋々親切にするのでもなく思い切って親切にするなら喜びも増します。次にペテロはもてなし合うことの具体的な実践として、賜物を用いて仕え合うことを教えています。賜物は全てのクリスチャンに与えられています。これは自分のために使うものではなく、兄姉たちのために役立てるものです。自分のやりがいのある場所が奉仕ではありません。自分を高めたり、自分をアピールすることが奉仕ではありません。他の兄姉たちの益となることが奉仕です。賜物でもてなし合うのです。聖書がそう教えているように賜物が使われているかどうかを示す目安は、その奉仕によって皆が神を崇めているかどうかです。「語る」奉仕の人も、自分の主張ではなくキリストを語っているなら神が崇められるでしょう。それが「神のことばによってふさわしく語る」ことです。「奉仕する」人も自らの力で奉仕するのではなく「神が豊かに備えた力で奉仕する」なら神が崇められるでしょう。私たちは与えられた賜物の管理者です。その賜物の所有者は神であって私たちのものではありません。それを自覚するなら賜物を生かしてより仕え合うことができます。この教えに照らして、今の自分の奉仕がどういう位置にあったかをよく吟味して、この万物の終わりに、愛し合い、もてなし合い、仕え合いましょう。

2018年5月13日 週報より報告

【先主日】
☆5月6日(日)立川教会の礼拝及び午後礼拝で調布教会の片山大輔師がみことばを取り次ぎ、主の祝福を頂きました。
☆5月6日(日)牧師は滝山教会の修養会でみことばを取り次ぎました。ヨハネ15章から、実を結ぶために教会に必要なことが語られました。

【青年会】
☆5月12日(土)青年会が行われました。2020年主催の青年フェローシップキャンプについて、その他の青年会行事について打合せが行われました。

【本日の予定】
☆昼食時に送別会を行います。兄はすでに横須賀に越され、次週より横浜聖書バプテスト教会に集います。今後の教会生活が祝福されるようにお祈りください。
☆14時から聖餐式及び教会会議を行います。教会員はご出席ください。
☆会議後、日曜学校教師会を行います。

【メダンミーティング】
☆5月14日(月)~18日(金)インドネシアで行われるメダンミーティングに牧師が出席します。中国、香港、インドネシアの各国の宣教師、伝道師と宣教についての意見交換会が行われます。今晩マレーシア航空MH071便で21時40分成田発です。帰国は同航空MH088便で5月19日(土)7時40分成田着です。祝福をお祈りください。

【予定】
☆5月16日(水)の祈り会、および5月17日(木)のドルカス会は牧師不在のためお休みとなります。
☆5月27日(日)墓前礼拝を行います。教会を13時に出発します。配車準備のため参加希望者は早めにホワイトボードにご記入ください。尚、この日の午後礼拝はありません。
☆6月2日(土)兄弟会の交わり会が行われます。奥多摩の温泉に出かけます。
☆6月23日(土)会堂床のワックスがけを行います。

【結婚式】
☆7月14日(土)出席する方はホワイトボードにご記入ください。

2018年5月6日 片山大輔伝道師 -私は盲目であったのに、今は見える-

ヨハネ9章1~25節

彼は答えた。「あの方が罪人かどうか、私は知りません。ただ一つのことだけ知っています。私は盲目であったのに、今は見えると言うことです。
ヨハネ9:25


5月2日(水)祈り会説教 Ⅰ歴代誌21章「サタンが…主が…」より

Ⅰ歴代誌18-20章には隣国との戦いに勝利し続けるダビデ王率いるイスラエルが描かれています。21章に来て「サタンがイスラエルに逆らって立ち、ダビデを誘い込んで、イスラエルの人口を数えさせた」という出来事が記されています。並行記事のⅡサムエル記を見ると、サタンではなく、「主は…人口を数えよと言って」(24:1)とあります。いずれも事実であり、主の許可のもとサタンが働いているのです。ダビデはこの誘惑に陥り、部下の制止を振り切って実行に移してしまいます。ダビデのこの罪により7万人のイスラエルが倒れました。主はこのような事態をゆるされた理由が重要です。このあとダビデは先見者ガドにより祭壇を築くことを命じられるのですが、そのときダビデは抜き身の剣を手に持つ、主の使いの姿を見ました。見るや否やダビデはひれ伏して礼拝したのです。主の使いとは神として存在されるお方です。受肉前のキリストとも言われます。さて、神がダビデにイスラエルの数を数えさせたのは、罪の弱さを自覚させるためであり、拝するお方はただ一人であることを教えるためです。歴代誌には省かれていますが、敵との戦いに勝利し続ける間にダビデは、数、権力の誘惑に陥る以前に、異性の誘惑に陥りました(Ⅱサムエル11章)。サタンに完敗したダビデは、罪に陥ったところからまことの神を見上げたのです。「この私の力…がこの富を築き上げたのだ」と言わないように気をつけなさい。あなたの神、主を心に据えなさい…」(申命記8:17,18)神は私たちに問題が起こることを約束されます。その目的は認めるべきお方を認めるためです。その目的が達成されていない間は、問題の解決を祈っても聞かれることはないでしょう。

2018年5月6日 週報より報告

【中高生特別集会】
☆4月29日(日)中高生特別集会が行われました。「学校生活」というテーマで少年イエスの学ぶ姿、仕える姿(2:46-52)から教えられました。

【塗り替え作業】
☆4月29日(日)玄関スロープとバラのアーチの塗り替え作業が行われました。

【青年フェローシップキャンプ】
☆5月3日(木)~5日(土)青年フェローシップキャンプが行われました。「後悔しない」というテーマでエバンズ師からみことばが語られました。悔い改め、献身など多くの決心者が起こされました。

【本日の説教者】
☆本日は調布バプテストテンプルの片山大輔伝道師を説教者としてお招きしています。総合商社にお勤めのときにクリスチャンである上司に誘われ調布教会へ。1986年にイエスキリストを救い主として信じる。2013年に献身に導かれ会社を退職、神学校に入学。2017年に卒業、現在調布教会で伝道師としてお仕えしている。二男一女の父。

【教会ヴィジョン】
☆上記の教会ヴィジョンが礼拝堂に掲げられました。

【本日の予定】
☆礼拝後、青年キャンプ参加者による賛美と報告があります。
☆本日牧師は滝山聖書バプテスト教会の修養会で説教奉仕です。
☆14時から午後礼拝、礼拝に引き続き片山大輔伝道師が取り次ぎます。
☆会堂清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆5月27日(日)墓前礼拝を行います。教会を13時に出発し奥多摩へ向かいます。参加者はホワイトボードに名前を明記してください

2018年4月29日 ペテロの手紙第一 -万物の終わりに備えて-

講解説教No.22
Ⅰペテロ4章7~8節

万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。                        
Ⅰペテロ4:7


 ペテロは万物の終わりが既に来てしまっている(終わりではないが)、だから武装しなさいと命じています。迫害や困難に備えての武装をし続けているわけには行かず、万物の終わりに目を留めなければなりません。そうすることが結果として試練に耐えることになります。万物の終わりを見据えてすべきことが、祈りの生活のために心を整えることです。現実の生活から遊離した思いではなく、そのただ中で切迫した終わりの時を待つことが求められています。万物の終わりとは主のさばきの時であり、主が救われた者を迎えに来る時です。これを動機にすると現実を見据えつつ心を整えることができるのです。もしそうしなければ、世の煩いに信仰者の心は沈み込むと聖書は警告しています(ルカ21:33,34)。もう一つすべきことは身を慎むことです。万物の終わりを見据えて自分のからだを自制し、節制することです。私たちは既に罪の支配から解放されているので、欲に引かれることはあっても、罪から離れることが出来る立場にいます。その上でその身を節制するように呼び掛けています。現在節制が必要なことがありますか?もしあるなら、健康のため、健全な生活のためではなく、万物の終わりを待ち望む生活のために節制しましょう。このようにして私たちは心と身体に良いことをして祈りの生活に備えるのです。これらが神に対して行うこととして語り、次にペテロは人に対して行うこととして、「互いに熱心に愛し合う」ことを命じています。その理由は「愛は多くの罪をおおうからです」と述べています。もし私たちが兄姉たちの小さな欠点や失敗を赦すことをしないとしたら、万物の終わりを見据えることが出来なくなります。迫害や困難が増してくる終末において、クリスチャンの失敗や罪も増すでしょう。もちろん罪を犯した本人は神の御前に悔い改めなければならないのですが、問題はその罪や欠点を受けた兄姉たちが、相手の犯した過ちを赦すことができるかどうかなのです。

2018年4月29日 週報より報告

【本日の予定】
☆昼食後、兄弟会を中心に玄関スロープ、アーチの塗り替え作業を行います。
☆13時から中高生特別集会を行います。中高生は礼拝堂に集まってください。テーマは「学校生活」です。ルカの福音書2:46~52から、学校生活でいちばん大切なことについて語られます(牧師担当)。
☆本日の午後礼拝はありません。

【青年フェローシップキャンプ】
☆5月3日(木)~5日(土)伊豆の天城山荘で青年フェローシップキャンプが行われます。
テーマ:「後悔しない」
講師:「トニーエバンズ師」
主催:横浜聖書バプテスト教会
参加者は3日(木)9時に教会を出発します。祝福をお祈りください。

【来聖日】
☆5月6日(日)牧師は滝山聖書バプテスト教会の修養会で説教奉仕です。「もっと多く実を結ぶため」と題してヨハネ福音書15:1-12から語られます。
☆5月6日(日)当教会での礼拝説教および午後礼拝説教は片山大輔伝道師です(調布バプテストテンプル)。片山師の説教奉仕のためにお祈りください。

【メダン・ミーティング】
☆5月14日(月)~18日(金)インドネシアでメダンミーティングが行われます。参加者は大角研宣教師、吉田正治宣教師、広瀬憲夫宣教師、片村襟舎師(GRACEWAY)、長江忠司師(横浜)、榎本昌博師(掛川)、小林太秀師(仁戸名)、小川英理也師(千里ニュータウン)、井口師、また中国(香港)、インドネシアの若い伝道師たちが参加します。
☆5月16日(水)の祈り会はお休みです。

【結婚式】
☆7月14日(土)11時30分から(受付11時~)結婚式を行います。Wedding Projectの兄姉たちが準備を進めています。祝福をお祈りください。

【その他】
☆手話キャンプの第一報が届いています。
☆徳島聖書バプテスト教会から宣教レポートが届いています。
2018年5月6(日)礼拝説教テーマ:
「私は盲目であったのに今は見える」
ヨハネ9:1-25
説教者:片山大輔師

2018年4月22日 ペテロの手紙第一 -主のさばきを覚えよ-

講解説教No.21
Ⅰペテロ4章3~6節

彼らは、生きている人々をも死んだ人々をも、すぐにもさばこうとしている方に対し、申し開きをしなければなりません。
Ⅰペテロ4:5


 信仰者は地上に残された時を人間の欲望のためではなく、神のみこころのために過ごすようになります。欲の誘惑に戸惑うことがあっても、欲のために生きてはいません。むしろみこころを行いたいという願いがあるのです。神によって新しく生まれた証拠です。さて4節以降、まず神のさばきへの備えのない人について、この人は不従順な生き方です。今の楽しみだけを追求する生活です。神を恐れません。神によって変えられた人の生活を不審に思い、自分の考えに当てはまらないことは何でも訳もなく怒るのです。神によって変えられた人を悪く言うことは、彼らを変えた神を悪く言っているのです。また彼らは神の警告を聞きません。そんな彼らは神による審判が必ずあるということを知りません。神に対し申し開きをしなければならないことも知りません。生きるも死ぬも人には責任があります。どんな生活をしようと神に対して逆らうことを止めない人はさばきへと向かい、罪を示されて立ち返る人は永遠のいのちへと向かうのです。さて、神のさばきへの備えが出来ている人は、信仰ゆえに非難を受けていた生活こそ正しいと神が証明してくださいます。今すでに天に召されたクリスチャンたちがいます。彼らは病気や迫害という「肉体において人間のさばき」を受けました。しかし彼らの生き方こそ正しいと神が証明されました。今彼らは主イエスとともに永遠のいのちを楽しんでいるのです。この地上では、地上の基準によってさばかれます。しかし最後には神の基準によってさばかれるのです。地上の人間によるさばきを恐れてはなりません。最後に真実なさばきをされる方を覚えましょう。このことのゆえに、今私たちは忠実に歩み続けよと勧める聖書に従うのです。いましばらくの時は忍耐を必要としますが、神の正しい審判が最後にくだされるとき、私たちは報われます。

2018年4月22日 週報より報告

【部会】
☆4月19日(木)ドルカス会の礼拝が行われました。

【メンテナンス】
☆4月19日(木)埋め込み式のエアコン2台をクリーニングしました。

【日曜学校】
☆4月21日(土)いのちのことば社主催の「C S成長セミナー」に小宮山歩師が参加しました。減少傾向にある日曜学校の現状、信仰の成長のために「子どもたちに語る説教」の重要性など、有益な講義でした。

【本日の予定】
☆14時からの午後礼拝はヤコブの手紙、右記のテーマから信仰の意識改革と実践が語られます。
☆会堂清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆4月29日(日)13時から「学校生活」とのテーマで中高生特別集会を行います。
☆4月29日(日)玄関スロープの塗り替え作業を行います。
☆5月3日(木)~5日(土)に行われる青年キャンプの参加者に持ち物リストを配布します。
☆5月6日(日)牧師は滝山聖書バプテスト教会の修養会で説教奉仕です。同日、立川教会の礼拝、午後礼拝の説教者は片山大輔伝道師(調布バプテストテンプル)です。

【JBBF】
☆アガペー教会(マイケルバーゲット師)、柏伝道所(三澤隆男師)、メダン(入江一義師)から宣教レポートが届いています。また、ハレルヤ教会から谷井涙賀師の牧師就任報告が届いています。

2018年4月15日 ペテロの手紙第一 ーキリストにある武装ー

このように、キリストは肉体において苦しみを受けられたのですから、あなたがたも同じ心構えで自分自身を武装しなさい。肉体において苦しみを受けた人は、罪とのかかわりを断ちました。
Ⅰペテロ4:1


講解説教No.20
Ⅰペテロ4章1~2節

 信仰ゆえの困難に負けることなく歩み続けるためにペテロは励まして来ました。「自分自身を武装しなさい」というのが次の励ましです。どのような迫害にあっても神のみこころに忠実に従ったイエスと同じ心構えでの武装が求められています。なぜ武装することが必要なのでしょう?それは罪とのかかわりを断つ勝利の生活となるからです。その人は罪を犯さなくなるわけではありませんが、今以上に自分の罪を憎み、神を愛する者と変えられるために、様々な試練が神から与えられるのです。試練の苦しみからキリストへの信頼が増し、罪から離れて行きます。私たちは困難から逃れるために神を信頼しません。その動機だと困難が残ったままであったら神を信頼できないことになります。主への信頼がどんなに幸いなことかを味わいたいものです(詩篇40:1-8)。第二に、それは価値ある生活のカギだからです。武装するなら、一日一日の生活を無駄に過ごすことがなくなります。無駄な生活とは欲望のために生活することです。かつては禁じられているものにあこがれ、自分の欲求を満たすことを目的に生きてきました。今も欲に引かれることは確かにありますが、その欲のためには生きていません。神のみこころのために過ごす生活は、苦しみの中を通って栄光へと導かれる生活です。或いは善を行って苦しみを受けたことでキリストの素晴らしさが伝えられる生活なのです。ペテロはかつて、みこころに背き、キリストを知らないと三度も否んだことで自分自身を武装することが出来ない経験をしました。しかし主はペテロをあわれみ聖徒たちが苦難でくじけそうなこの時のために用いてくださったのです。私たちも主の尽きないあわれみが注がれ続けているので、必ず主のみこころのために過ごすことができるのです。現にみこころを行いたいという願いを抱いているではありませんか。

2018年4月15日 週報より報告

【来会】
☆4月8日(日)新来者の方が礼拝に出席されました。ようこそ。

【聖書贈呈】
☆4月8日(日)聖書贈呈式が行われました。姉の教会生活に祝福があるようにお祈りを。

【召天】
☆4月10日(火)朝、辻恵先生が召天されました。42年(1969-2011)に渡り、調布バプテストテンプルで伝道者として仕えて来られました。86歳でした。4月12日(土)前夜式、13日(金)召天式が同教会で行われ、召天式に井口牧師夫妻が参列しました。ご遺族と教会に主の慰めがあるようにお祈りください。

【本日の予定】
☆13時15分から伝道委員会を行います。
☆14時から午後礼拝を行います。ヤコブの手紙の9回目、実践が伴う健全な信仰へと導くヤコブの鋭い指摘を聞きましょう。
☆会堂清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆4月19日(木)10時30分からドルカス会の礼拝を行います。
☆4月29日(日)13時から中高生特別集会を行います。テーマは「学校生活」です。
☆5月3日(木)~5日(土)天城山荘で青年フェローシップキャンプが行われます。
☆5月6日(日)牧師は滝山聖書バプテスト教会の修養会で説教奉仕です。同日、立川教会の礼拝、午後礼拝の説教者は片山大輔伝道師(調布バプテストテンプル)です。

【JBBF】
☆4月29日(日)午後、上越聖書バプテスト教会の独立式と加治佐聖也伝道師の牧師就任式が行われます。
☆4月30日(月)10時から船橋聖書バプテスト教会で精神障がい者フェローシップが行われます。「精神障がい者の自立とは?」とのテーマで三澤隆男師がメッセージされます。

【JBBF】
☆ガス点検により冷蔵庫横に「業務用換気警報器」が設置されました(無償)。

2018年4月8日 ペテロの手紙第一 -善を行って苦しみを受ける-

もし、神のみこころなら、善を行って苦しみを受けるのが、悪を行って苦しみを受けるよりよいのです。キリストも一度罪のために死なれました。正しい方が悪い人々の身代わりとなったのです…。
Ⅰペテロ3:17、18


Ⅰペテロ3章17~22節

 クリスチャンが行う善は、さばきを免れない人たちに真の救いを提供する最高の善です。そうであるにもかかわらず、人々は救いの手を受け入れようとしないばかりか、クリスチャンを冷ややかに見るのです。ペテロは読者を励ますために、キリストの受けられた苦しみを話します。キリストにとって苦しむことが栄光への道であったことを私たちに思い起こさせています。また、キリストは「その霊において」すなわち聖霊によって、今では捕らわれの霊たちのところに行って、ノアをとおして、みことばを宣べられました(19,20)。ノアの時代救われたのは、わずか八人の人々であり、信じることなく従わなかった人々は数知れず。さて、この手紙の読者の中には「自分たちの信仰が正しいのなら、なぜ自分たちが苦しまなければならないのか?なぜクリスチャンがこんなにも少ないのか?」と思っていたクリスチャンたちがいたのでしょう。そういう人はこの手紙を良く読みましょう。キリストは罪がないのに死に至らしめられるまで義のために苦しまれました。しかし神はキリストを死者の中からよみがえらせ、天で栄光をお受けになったのです(22)。栄光に至る道筋には苦しみという深い谷があるのです。忠実なノアは神が洪水によってこの世界を滅ぼすことを120年に渡って警告し続けて来ました。しかし神はソアと家族を洪水から救うことによって、ずっとノアになされてきた不当な扱いが間違いであることを証明されたのです。大多数の人たちは正しくなかったのであり、信じる者たちはきわめて少数派だったのです。それゆえに救われた者たちが少ないことを理由に、私たちの信仰が弱まるようなことがあってはならないのです。少数であることを不本意だと言ってはならないのです。イエスは善を行って十字架の死に至る苦しみを受けられました。しかし父なる神はイエスを死者の中からよみがえらせました。そして天で右の座、すなわち神の座に着かせ栄光を授けられました。神の目的では、真の栄光のために、栄光の前に苦しみが先立つようにされているのです。私たちもイエスと一緒に苦難をともにし、キリストとともに栄光も受けるのです。

2018年4月8日 週報より報告

【卒業、進級】
☆4月1日(日)日曜学校の卒業式、および進級式が行われました。クラス編成が変わり、新体制の日曜学校がスタートしました。子どもたちの成長と教師たちの働きのためにお祈りください。

【復活記念礼拝の祝福】
☆4月1日日(日)復活記念礼拝が行われました。ヨハネ20章からイエスの平安が語られました。また、聖歌隊による賛美がささげられました。確かな平安を抱くイエスの御名が崇められました。

【ジュニアキャンプ報告】
☆4月1日(日)礼拝後、ジュニアキャンプ参加者の恵みの証しと賛美がささげられました。

【青年会】
☆4月7日(土)青年会が行われました。新年度初回は礼拝がささげられ、へブル10章から「いっしょに集まることをしよう」とのテーマでみことばが語られました。

【本日の予定】
☆本日、午後礼拝はありません。
☆昼食後、Wedding Projectの打合せを行います。
☆会堂清掃後、日曜学校教師会を行います。

【予定】
☆4月19日(木)10時30分からドルカス会の礼拝を行います。青年会と同様、へブル10章から「いっしょに集まることをしよう」とのテーマで語られます。なぜ教会に集まることが求められているのか、神に召し出された者としての救いの視点から考えます。
☆4月29日(日)13時から中高生特別集会を行います。テーマは「学校生活」です。
☆5月3日(木)~5日(土)天城山荘で青年フェローシップキャンプが行われます。
☆5月6日(日)牧師は滝山聖書バプテスト教会の修養会で説教奉仕です。
テーマ:「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です」(ヨハネ15:1-12)
☆5月6日(日)立川教会の礼拝、午後礼拝の説教者は片山大輔伝道師(調布バプテストテンプル)です。
☆5月14日(月)~18日(金)牧師は「メダン・ミーティング」に参加します。13日(日)夜発―19日(土)早朝着予定です。

2018年4月1日 復活記念礼拝 -平安があるように-

その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」
ヨハネ20:19


ヨハネ20章19~23節

 「その日」すなわち日曜日によみがえられたイエスは、弟子たちに何度もご自分の姿を現されました。身を潜めて集まっていた弟子たちは周囲を恐れて戸締りをしています。それにもかかわらずイエスは気づかれずに、瞬間的に彼らの中に現れました。時間、空間を超越されるイエスは、手やわき腹に傷跡を残す肉体をも持つ、人の理解を超えた完全なお方です。このような復活を信じがたい人は、復活の目的が何かを知るべきです。イエスは「私たちが義と認められるためによみがえられた」(ローマ4:25)のです。私たちを根本的に救うために死なれ、よみがえられたのです。肉体を持ったままの完全な復活は、死とさばきの最大の原因である罪に勝利した故の結果なのです。集まっていた弟子たちにかけたイエスの最初のおことばは「平安があるように」です。イエスを裏切り、見捨てて逃げて行った弟子たちに簡単にかけられる言葉ではありません。しかし十字架の贖いがそれを可能にしました。そんな弟子たちをイエスはご自分の働きに代わる者として「遣わします」と宣言されました。これは主のあわれみによります(Ⅱコリント4:1)。ですから、私たちは遣わした方の意向に従わなければなりません。意向の第一は、イエスのくださる励ましによって元気を頂くことです。弟子たちに対して「平安」が繰り返されているのがそれです。第二の意向は、聖霊を受けることです。父から遣わされたイエスご自身、「御霊の力を帯びて」宣教を開始されたのです(ルカ4:14)。自らの力ではなく聖霊の力によって宣教する模範を示されました。この主のご意向に沿うならば、「私には伝道は出来ない」ということは検討違いであるとわかります。これは私たちにとって大きな励ましではないでしょうか。復活の主イエスキリストを宣べ伝えることは特別です。ですから特別な方法で宣べ伝えるのです。

2018年4月1日 週報より報告

【復活祭(イースター)】
☆本日はイエスキリストのよみがえりを記念するイースターです。十字架の死からのよみがえりが意味することを考え、それが私たちに何をもたらすのか、聖書から確認しましょう。そして、この希望と喜びを他の人に知らせましょう。

【日曜学校】
☆3月25日(日)日曜学校で暗唱聖句大会が行われました。クラスごとに覚えた聖書のことばを発表しました。

【送別】
☆3月25日(日)送別会を行いました。お二人の今後の歩みが祝福されるようにお祈りください。

【ジュニアキャンプの祝福】
☆3月27日(火)-29日(木)ジュニアキャンプが行われました。34教会250名が参加し、礼拝を中心に良い交わりの時を持ちました。お祈りを感謝します。

【本日の予定】
☆礼拝後ジュニアキャンプの報告を行います。
☆14時から午後礼拝を行います。ヤコブの手紙の8回目、みことばを実行することの新たな展開です。

【予定】
☆4月5日(木)10時30分からドルカス会を行います。
☆4月7日(土)13時から青年会を行います。
☆5月3日(木)~5日(土)天城山荘(伊豆)で青年フェローシップキャンプが行われます。
テーマ:「後悔しない」
講師:トニーエバンズ師
主催:横浜聖書バプテスト教会
☆5月6日(日)牧師は滝山聖書バプテスト教会の修養会で説教奉仕です。この日の立川教会の礼拝、午後礼拝の説教者は片山大輔先生(調布バプテストテンプル)です。

2018年3月25日 ペテロの手紙第一 -「弁明の用意」-

むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。
Ⅰペテロ3:15


講解説教No.18
Ⅰペテロ3章13~17節

 迫害や苦難があったとき、クリスチャンとしてどういう態度を取ったら良いのかを教えています。世の中は必ずしも、正しいこと、正直なことが喜ばれるわけではありません。利益のために時にはごまかしも必要と、「必要悪」が説かれる時代です。キリストに従うならその人の生き方は正直に、また誠実になります。この生き方を悪く言って来る人たちがいた場合、取るべき態度の第一は、恐れないこと、動揺しないことです。まだ起こってもいないことを本当であるかのように恐れるのが恐れです。事実でないことのために信仰さえも押しつぶされて行きます。恐れず動揺してはならないと聖書が教える根拠は、「義のために苦しむことがあるにしても、それは幸いなことです」(14)と言っている点です。苦しい事態に幸せと言い切るのは、すべてをご覧になり、すべてを聞いておられる(12)神が必ず手を差し伸べてくださるからです。第二に、心の中でキリストを主とあがめることです。「心の中で」とは他の人にわからないようにということではなく、その逆です。キリストを崇めることが単なる口先の事柄ではない、その人自身の確実かつ真実な態度からのものとして崇めるということです。恐れず動揺しないことにしても、キリストを崇めることにしても、心の持ちようという精神論ではないのであって、苦難の中で事実としてその人が行うべきことなのです。第三の対処として弁明の用意です。救いについての弁明です。キリストに従って誠実に生きているなら、説明を求める人が必ず現れます。「どうしてそんな生き方ができるのだろう?」と。その時に、敵対意識を持たずに優しく、福音を聞くべき相手として敬意ゆえに慎み恐れて、また神の前に立っているという明確な意識をもって正しい良心のもとに弁明するのです。決して感情に左右されず、誠実に行いましょう。

2018年3月25日 週報より報告

【総会の祝福】
☆3月18日(日)総会が行われました。前年度活動報告では教会の成長を見ることが出来る教勢と会計が報告されました。新年度の年間計画が確認され、牧師のメダンミーティング参加が可決されました。各部会報告では2020年青年キャンプの主催を行うことが承認されました。委員会では各委員会の新体制が承認されました。新年度予算がそれぞれ承認されました。牧会報告では今年と来年のヴィジョンにある「互いに」(愛し合う、仕え合う)」が強調され、実行が求められました。

【イースター子ども会】
☆3月24日(土)イースター子ども会が行われました。日曜学校生徒、教師の16名が午前中から準備し来会者を迎えました。十字架と復活が聖書から語られ(奈保美師)、ゲーム、工作、イースターハンティングが行われました。保護者も来会し、総勢30名で主の復活を祝いました。

【本日の予定】
☆礼拝後、ジュニアキャンプのオリエンテーションを行います。参加者は礼拝堂前に集まってください。
☆14時から午後礼拝を行います。ヤコブの手紙の7回目、みことばを実行する秘訣が語られます。
☆会堂清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆3月27日(火)~29日(木)全国ジュニアキャンプが赤城青少年交流の家で行われます。主催:若葉BBC
講師:中畑基師(大分BBC)
テーマ:「古い自分、新しい自分」
☆3月28日(水)の祈り会は牧師不在(ジュニアキャンプ参加)のためお休みです。

【復活記念礼拝】
☆4月1日(日)11時から復活記念礼拝を行います。キリストのよみがえりがもたらす希望を喜び、家族、友人に伝えましょう。

【自転車置き場】
☆自転車置き場に沿って植わっていた木を伐採したため、自転車を止めやすくなりました。駐輪利用者が増えているため奥から順に止めましょう。

2018年3月18日 ペテロの手紙第一 -「祝福を受け継ぐために」-

最後に申します。あなたがたはみな、心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、あわれみ深く、謙遜でありなさい。
Ⅰペテロ3:8


講解説教No.17
Ⅰペテロ3章8~12節

「愛する者たちよ…」(2:11-)ではじまったペテロの勧めのまとめとして、どうすれば祝福を受け継ぐことが出来るのかを教えています。それは心を一つにすることです。具体的には信仰を一致させることです。兄姉たちが神の民としてりっぱにふるまうと信じている一致であり、どんな相手であろうと尊敬して従うことを疑わない一致です。そのような地上の生活そのものが福音宣教であると理解し、そこに異議を挟まない一致です。そのための方法、手段が一致することではありません。それらはむしろ互いの賜物から来る有益な意見として、違いがないと教会を形成できません。このようにして教会は違いのある人たちが同じ方向を向いて一つとなるのです。同じ方向を向くために必要なのが、第一に同情し合うこと、つまりともに苦しむことです(ローマ12:15,16、Ⅰコリント12:26)。第二に兄弟愛を示すことです。これは救われたことによって兄弟愛を抱くようになったものであって(Ⅰペテロ1:22、1:2)、人の努力の及ばないところです。ないものを示すのではなく既にあるものを示すのです。第三にあわれみ深くあることです。自分の利益以上に他の人の必要を敏感に覚えることです。第四に謙遜でいることです。神を頼らなければ何も成し得ないと神を尋ね続ける人です。この人は罪に落ちた時に、罪の苦さにとどまらず、こんな私をあわれんでくださったと感謝が生じて来る人です。4つのことは「互いに」行うのであって、ひとりでは出来ないことです。つまり私たちは神のみこころをひとりでは決して行うことができないということです。神のみこころは互いに愛し合うことです。互いが必要なのです。他の兄姉とのかかわりがかかせないのです。私たちは祝福を受け継ぐために召されていますから、悪をもって悪に報いることができません。祝福を受け継ぐとは、ひとりでも滅びることを望まずすべての人が真理を知ることを望んでおられる神と同じ救霊の思いを引き継いでいくということです。それ以外に私たちが召された理由はありません。

2018年3月18日 週報より報告

【JBBF総会】
☆3月12日(月)-14日(水)神学校で日本バプテストバイブルフェローシップの総会が行われました。60名以上の牧師、伝道師たちが出席しました。新理事長に石川安義師(千葉BBC)が就任、牧師は引き続き理事会役員、国内宣教委員会役員を兼務します。

【部会報告】
☆3月15日(木)ドルカス会で礼拝が行われました。詩篇4篇から、ゆとり、安眠、喜びは神との正しい信頼関係から来ることが語られました。
☆3月17日(土)青年会で新メンバー歓迎会が横浜の観光地で行われ、9名が参加しました。

【信仰約束献金】
新年度からの信仰約束献金は件数、合計金額ともに今年度よりも増やされました。祝福を感謝します。本日の総会で献金先の割り振りが決定されます。

【青年キャンプ申込み】
☆青年フェローシップキャンプの参加申し込みを引き続き受け付けています。青年以外、部分、日帰り参加も受け付けています。

【本日の予定】
☆礼拝後に聖歌隊の練習を短く行います。
☆昼食後に総会資料の作成を行います。
ご協力ください。
☆13時30分から聖餐式及び年次総会を行います。教会員はご出席ください。
☆本日の午後礼拝はありません。

【予定】
☆3月24日(土)14時からイースター子ども会が行われます。家族、友人をお誘いください。
☆3月25日(日)からキリストの苦難(十字架)を覚える受難週です。
☆3月27日(火)~29日(木)全国ジュニアキャンプが赤城青少年交流の家で行われます。主催:若葉BBC
講師:中畑基師(大分BBC)
テーマ:「古い自分、新しい自分」
☆3月28日(水)の祈り会は牧師不在(ジュニアキャンプ参加)のためお休みです。
☆4月1日(日)11時から復活記念礼拝が行われます。家族、友人をお誘いください。

2018年3月11日 ペテロの手紙第一 -「尊敬しなさい 夫のふるまい」-

同じように、夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。それは、あなたがたの祈りが妨げられないためです。
Ⅰペテロ3:7


講解説教No.16
Ⅰペテロ3章7節

ローマ社会では、しもべ(奴隷)が一切の仕事を担いローマ人は仕事をしない、或いは家庭において夫だけが権利を持ち妻はそれに従うほかないという、すべての責任と義務を一方に押し付けるものでした。しかし聖書は相互的な倫理です。雇い主に従うことがしもべに勧められ、同時に雇い主もしもべに対して同じようにふるまうことが求められています(エペソ6:9)。子どもたちには両親に従うことが勧められ、親には「子どもを怒らせてはならないこと、主の教育と訓戒によって育てることが求められています(エペソ6:1—4)。互いに責任と義務があり、互いに特権があるのです。責任なくしては特権はありません。同様に夫に従うことが勧められる妻に対して、夫の責任は妻を尊敬することです。夫は妻が自分よりも弱い器であることをわきまえて妻とともに生活することが勧められています。これは、神が人を男と女とに造られた秩序に基づくものであることを知った上でこの勧めを受け止めなければなりません。神が女を人のあばら骨の一つを取って造られたのは偶然ではありません。人と対等な存在である「女(デリケートな者)」を造られたのです。神は女に男にはない繊細さを備えました。夫と妻はその働きと体力についてはそれぞれの特性と役割があります。これは自分にできないことをやってくれる互いを助け合うための違いです。このことのゆえに夫は妻を守るためにともに生活することが勧められ、創造における役割のゆえに尊敬することが求められているのです。もし夫がこの責務を果たさないと、祈りに障害がで、神との間に障害が出ます。夫と妻の関係が間違っていれば神との関係も決して正しいものではあり得ないからです。神と私たちが一つとなるのは人間同士が一つとなる時です。
当時のローマ社会、或いは現代社会の男女観に基づくならこの聖書の教えは理解できないでしょう。しかし真理の教えは一つです。その教えはどの時代を経ても古くなりようがありません。

2018年3月11日 週報より報告

【婚約式】
☆3月4日(日)菊田景相兄と荒井千穂姉の婚約式が行われました。神と会衆の前に結婚の約束が交わされ、祝福の祈りがささげられました。婚約者のご両家が礼拝と式に出席されました。

【信仰約束献金】
信仰約束献金を引き続き受け付けています。更新用紙の必要な方は歩師まで。

【青年キャンプ申込み】
☆5月3日(木)~5日(土)に行われる青年フェローシップキャンプに参加を予定されている方は本日中にお申し込みください。青年以外の参加、部分参加、日帰り参加も受け付けています。

【本日の予定】
☆礼拝後に聖歌隊の練習を短く行います。
☆13時30分から臨時教会会議を行います。教会員はご出席ください。
☆本日午後礼拝はありません。
☆会堂清掃後に日曜学校教師会を行います。【予定】
☆3月12日(月)-14日(水)JBBF総会が神学校(軽井沢)で行われます。牧師が教会の代議員として出席します。なお、14日(水)の祈り会は通常どおり行います。
☆3月15日(木)10時30分からドルカス会の礼拝を行います。
☆3月17日(土)青年会で新メンバーの歓迎会を行います。横浜の観光地に行きますが、現地集合の時間と場所は追って連絡します。
☆3月18日(日)13時30分から聖餐式及び年次総会を行います。教会員はご出席ください。
☆3月18日(日)の午後礼拝は総会のためお休みです。

【総会資料】
☆総会資料を作成します。各部、委員会(日曜学校、青年会、ドルカス会、兄弟会、物品施設管理委員会、伝道委員会、運営委員会)は3月17日(土)午前中までに、教会メールアドレスに添付資料をお送りください。

【復活祭(イースター)】
☆3月24日(土)14時からイースター子ども会が行われます。トラクトの用意がありますのでご活用ください。
☆4月1日(日)11時から復活記念礼拝が行われます。

2018年3月4日 ペテロの手紙第一 -従いなさい 妻のふるまい-

同じように、妻たちよ。自分の夫に服従しなさい。たとい、みことばに従わない夫であっても、妻の無言のふるまいによって、神のものとされるようになるためです。
Ⅰペテロ3:1


妻は夫に従いなさい、とりわけみことばに従わない夫にと勧めています。当時の社会での女性の立場は悪いものでした。結婚生活では特に、夫はどんな理由でも妻が嫌になれば離婚することが許されていました。夫が別の宗教を持っていて妻がクリスチャンになれば厳しい立場に追いやられました。それでも聖書はなぜ従うことを要求するのでしょうか。妻の無言のふるまいによって夫が神のものとなるためです。無言のふるまいとは別の言い方としては「心の中の隠れた人がら」のことです。夫からどんな仕打ちを受けたとしても妻は御国の民です。悪い仕打ちをする側は罪に支配されていて自分本位なことをしないではいられません。しかし御国の民であるクリスチャンは自由ですから、みことばに従わない夫に対しても従うことができるのです。「無言」というのは女性が自分自身を主張することが許されなかった社会的背景からも来ています。なおさらのこと、言葉ではなくふるまいが求められたのです。見えない証しによって夫が神のものとされていくのです。それは妻の神を恐れかしこむ清い生き方を見ることになるのです。身だしなみの良さは必要ですが、外面的な着飾りではなく、心の中の隠れた人がらを飾りにするように勧められています。隠れた飾りは柔和で穏やかな霊から来ています。柔和とは人がらからにじみ出る優しさのことです。この柔和さが夫に従うことを可能にするのです。このような妻の魅力は外面的なもの以上です。サラは夫と共に三千キロ以上も離れている郷里を出て夫に従った女性です。行くべき地も示されずに出て行き、約束の子が超高齢になっても与えられず、従って何の得があるのかと思うほどでした。しかしサラは夫に従ったのです。私たちもそのように「どんなことをも恐れないで善を行う」者でありたいのです。

2018年3月4日 週報より報告

【宣教大会の祝福】
☆2月25日(日)香港宣教の吉田正治・淳子宣教師ご夫妻を迎えて宣教大会が行われました。礼拝ではイザヤ43章から「荒野に道」を設け宣教を切り開いていくことが語られ、午後礼拝ではイザヤ6章から献身について語られました。香港宣教の映像では現地の救いの実である兄姉たちを詳しく紹介してくださいました。お礼状が届いています。

【来会】
☆2月25日(日)新来者の方が来会されました。祝福をお祈りください。

【部会】
☆3月1日(木)ドルカス会で聖書の学びを行いました(マルコ7章)。

【召天】
☆3月3日(土)斎藤一彦師(足利聖書バプテスト教会)の葬儀が足利市内の葬儀場で行われました。牧師が参列しました。

【信仰約束献金】
本日、信仰約束献金更新の締め切りです。この信仰の行為が世界宣教の前進となります。

【本日の予定】
☆礼拝後、菊田景相兄と荒井千穂姉の婚約式を行います。
☆14時から午後礼拝を行います。御国の民としての実際生活について語られます。
☆清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆3月11日(日)13時30分から臨時教会会議を行います。
☆3月12日(月)-14日(水)JBBF総会が神学校(軽井沢)で行われます。牧師が出席します。
☆3月18日(日)13時30分から年次総会を行います。この日の午後礼拝はありません。

【青年キャンプ】
☆青年キャンプの申し込み締め切りが3月11日(日)です。青年以外の参加も歓迎です。

【復活祭(イースター)】
☆3月24日(土)14時からイースター子ども会が行われ、4月1日(日)11時から復活記念礼拝が行われます。

2018年2月25日 海の道、砂漠の道 

見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。    イザヤ43:19

イザヤ書43章15~21節

上記のパウロの教えを、ペテロの手紙第一の講解説教でちょうど味わっています(以下Ⅰペテロからの引用箇所を記す)。様々な生活の権利はもちろん、人権さえも認められない「しもべ(奴隷)」と呼ばれるクリスチャンたちに勧められた聖書の教えは何でしたか?横暴な主人に対しても尊敬の心を込めて服従することです(2:18)。主の教えに従わなければ、ただ理不尽なだけです。しかし主の教えのとおりに地上の主人(雇い主)に従うと、無限に祝福が広がります。聖書は弱者の立場で従えと言っていません。確かに地上の立場はローマ社会における奴隷の身です。しかしクリスチャンの本当の姿は選ばれた種族、聖なる祭司、神の所有の国民です(2:9)。つまり真の「自由人」(2:16)としての立場で従うのです。この立場を自覚しているクリスチャンは地上で主人(雇い主)や、「みことばに従わない夫」に従う理由を知っています。彼らが神のものとされ(3:1)、救われるためです。「あなたがたが召されたのは、実にそのため」(2:21)なのです。今後の生活に「福音のために」という目的をしっかり入れてみてください。そうすれば、職場で苦しい思いをされたり、家庭で孤軍奮闘する試練と言われるその意味がわかって来ます。試練による信仰の成長は自らのためにあるのではなく、「福音のため」という神の栄えのためにあるのです。そのはき違えを教えのとおりを行って修正しましょう。そうすれば、職場で、家庭で、学校でというふうに、あらゆるところで福音のために生活することができます。

2018年2月25日 週報より報告

【日曜学校】
☆2月18日(日)日曜学校では宣教月間として「香港」について調べたことを各分級ごとに発表しました。会堂内に掲示してありますのでご覧ください。

【宣教大会】
☆本日は宣教大会です。香港宣教の吉田正治・淳子宣教師ご夫妻をお招きしています。聖書のメッセージと香港宣教のご報告をしてくださいます。祝福をお祈りください。

【信仰約束献金】
教会員に信仰約束献金の更新用紙を配布しています。先主日の礼拝メッセージでこの献金について語られ(Ⅱコリント8:1-15)、個々の献金額の多さではなく、熱意をもって「持っている程度に応じて」ささげることが主のみこころであることがわかりました。ですから、全体の献金額以上にささげる人が増えることを祈りつつご検討ください。
締め切りは3月4日(日)です。

【本日の予定】
☆14時からの午後礼拝は午前に引き続き宣教大会です。右記のテーマで吉田正治師よりみことばが語られます。また香港宣教の様子を、プロジェクターを使って報告します。
ご参加ください。

【予定】
☆3月4日(日)礼拝後、菊田景相兄と荒井千穂姉の婚約式を行います。
☆3月11日(日)13時30分から臨時教会会議を行います。
☆3月18日(日)13時30分から年次総会を行います。この日の午後礼拝はありません。

【JBBF総会】
☆3月12日(月)-14日(水)JBBF総会が神学校(軽井沢)で行われます。牧師が教会の代議員として出席することのほかに、理事会と
国内宣教委員会の役員として出席しますのでお祈りください。

【青年キャンプ】
☆5月3日(木)~5日(土)に行われる青年キャンプの申し込み締め切りは3月11日(日)です(掲示版を参考に)。ご参加ください。

2018年2月18日 宣教月間 -全世界に福音を(2)-

あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。          
Ⅱコリント8:9


コリント人への手紙第二8章1~15節

困窮するエルサレム教会を支援したマケドニヤ諸教会も「苦しみゆえの激しい試練」の中でした。そういう場合、お金を得たいし、蓄えたいと願うのが普通ですが、彼らは献金したいと願いました。その働きの源泉は「イエスキリストの恵み」にあります(9)。キリスト以上に気前のよい方はいません。自分の命に至るまでのすべてをささげられました。この方は富んでおられました。世界が存在する前に父なる神といっしょにいて持っておられた栄光(ヨハネ17:5)というこれ以上ない富です。しかし私たちを罪から救うために一番貧しくなられました(十字架の死)。この恵みを知っている人は、自らを神にささげずにはいられません。自らをささげるとは、その恵みゆえに絶大な信頼をもって自分を任せ切ることです。その結果として自分の所有のものをささげるのです。この原則から献金は自発的にするものであり、命じられてするものではありません。パウロはそれを「熱意」と表現しています。それを持続し途中であきらめることなく励むためには「持っている程度に応じて」ささげます。それがわずかな額でも良いのです。大切なのは進んで、喜んで、継続的にです。「余裕ができたらささげる」ことは聖書のおしえにはありません。キリストの恵みによって原則のとおりに行うと、教会は「一つ(一体性)」という性質を持つようになります。それは互いをいたわり合い、平等をはかってバランスを取るようになります。他の欠乏を補ったことで全体が喜ぶのです。マケドニヤ諸教会はそれを自分の教会だけではなく、困っている他の教会にも適用したのです。この献金は、①イエスキリストの恵みから発進します。②そうすると、おのずと、互いを補い、いたわり合うというバランスを取ろうとします。それが献金のバネになります。③あとは熱意があれば自分の持っている程度に応じて継続支援が可能となります。

2018年2月18日 週報より報告

【部会報告】
☆2月11日(日)日曜学校の中高生特別集会が行われました。箴言から「友を選ぶ」ことについて語られました。
☆2月15日(木)ドルカス会で礼拝が行われました。ルカ24:27から聖書の取り組み方について語られました。
☆2月17日(土)青年会が行われました。マルコ5章を文脈から考えました。

【宣教月間】
☆本日の日曜学校でも宣教メッセージが語られました(マルコ16:9-20)。その後、香港について調べたことを発表しました。
☆宣教月間の2回目として本日の礼拝では、宣教のためにささげる献金(信仰約束献金)について語られます。聖書の原則をよく理解しましょう。

【信仰約束献金】
本日、信仰約束献金の更新用紙を配布します(教会員対象)。締め切りは3月4日(日)です。

【本日の予定】
☆14時から午後礼拝を行います。ヤコブの手紙の5回目、最初の実践的な勧めです。
☆会堂清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【宣教大会】
☆2月25日(日)宣教大会を行います。
①10時~日曜学校メッセージ:ヨハネ12:24から吉田淳子宣教師夫人が語られます。
②11時~礼拝メッセージ:イザヤ43:15-21から吉田正治宣教師が語られます。
③14時~午後礼拝メッセージ:イザヤ6:1-8から吉田正治宣教師が語られます。また香港宣教の様子を映像で見ます。

【予定】
☆3月4日(日)礼拝後、婚約式を行います。
☆3月11日(日)13時30分から臨時教会会議を行います。
☆3月18日(日)13時30分から年次総会を行います。

2018年2月11日 宣教月間 -全世界に福音を(1)-

それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。 
マルコ16:15


マタイ28章16~20節

宣教とは死人の中からよみがえられたイエス(の福音)を宣べ伝えることです。復活はイエスがまことの神であることの証明です。ですから弟子たちはイエスを礼拝しました。しかし弟子の中にはイエスの復活について疑う者もいました(17)。信仰を捨てたわけではないですが半信半疑になり、信仰と不信仰とを行ったり来たりすることは私たちも日常です。驚くべきことは、そのような小さな信仰者に対してイエスは極めて重要な宣教命令を発しておられるということです。しかもイエス自らが彼らに「近づいて来て」(18)。本来は権威者のもとに下々の者が近づいてひざまづくのが普通です。このイエスの姿は身の低さの現れです。十字架の死により最も低くなられ、復活によりだれよりも高くなられたイエスにしかできない謙遜の姿です。だからこそ私たちは宣教命令を聞き入れることが出来るのではないでしょうか。弟子たちがガリラヤに行った(16)のはイエスに会いたいからでした(10)。小さな信仰であっても生きた信仰はイエスを求めます。そしてイエスを求める者に、神はご自分を現わしてくださいます(Ⅰ歴代誌28:9)。このことがイエスが私たちに宣教を託された理由ではないでしょうか。宣教は私が何かをすることではありません。神への素直な応答が宣教に直結します。宣教において重要なのは私が何かをすることではありません。宣教において重要なのは神ご自身です。まことの神であられるイエスには権威が与えられています。権威とは望み通りに物事を決定し、管理、遂行できることです。まことの神だけが救いのご計画を思いのままに実現できるのです。私たちはこの方の権威によって宣教を命じられ、遣わされるのです。宣教とは、弟子とすることです。その手段として「行って」伝道し、弟子となったら「バプテスマを授け」(19)、また「(イエスの教えを)守るように、教える」ことです(20)。これが地上の教会がすべき仕事のすべてです。これに徹しましょう。

2018年2月11日 週報より報告

【宣教月間】
☆今月は宣教月間です。本日の礼拝説教はイエスの宣教大命令(マルコ16:15、マタイ28:16~20)から語られます。教会が地上に存在する目的が全世界に福音を宣べ伝えることであることを確認し、実際に宣教して行きましょう。

【信仰約束献金】
信仰約束献金は、①海外、国内における他教会への支援(今年度15か所)、②海外、国内をサポートするJBBF機関(国内宣教委員会、海外宣教委員会)への支援、③伝道者などを輩出する神学校への支援、これらのためにささげる献金です。今年度も信仰により神に約束された献金がささげ続けられて来たことを感謝します。新年度に備え更新を呼びかけます。祈りつつこの恵みのわざにご参加ください。教会員に信仰約束献金カードを配布します。3月4日(日)締切りです。

【宣教ボード】
☆1階多目的室には国内開拓教会、海外宣教師から送られてくる宣教報告が掲示されています。ぜひお読みください。必要に応じてコピーをします。ご自宅での祈りのときにご活用ください。東アジア宣教については教会員内での回覧を行っています。

【本日の予定】
☆13時から中高生特別集会を行います。「友を選ぶ」というテーマで箴言から学びます。
☆聖歌隊の練習はお休みです。
☆中高生特別集会後、日曜学校教師会を行います。

【予定】
☆2月15日(木)10時30分からドルカス会の礼拝を行います。
☆2月17日(土)13時から青年会の聖書の学び(マルコ5章)を行います。
☆2月18日(日)日曜学校では吉田正治宣教師の宣教地「香港」について、各分級ごとに調べたことを発表します。発表したものは教会内に掲示します。

【宣教大会】
☆2月25日(日)吉田正治宣教師を迎え宣教大会を行います。日曜学校では吉田淳子宣教師夫人がお話をしてくださり、礼拝および午後礼拝で吉田正治宣教師が説教されます。ご参加ください。

【JBBFキャンプ関係】
☆ジュニアキャンプ(3月27日~29日)の申込みが本日までです。
☆青年フェローシップキャンプ(5月3日~5日)の申込みが開始されました。3月11日(日)締切り。全日参加費20,500円です。第四報が届いています。

2018年2月4日 ペテロの手紙第一 -その足跡に従うように-

あなたがたが召されたのは、実にそのためです。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。  
Ⅰペテロ2:21


講解説教No.14
Ⅰペテロ2章21~25節


私たちが救われたのは福音を宣べ伝えるためです。そのために選ばれ、聖とされ、神の所有とされた私たちは世との違いのもとに過ごします。当時のローマ社会で「しもべ(奴隷)」だったクリスチャンたちは、「横暴な主人に対しても従う」ことで福音を伝えました。そのことから本日考えたいことは、日常生活の中でキリストの十字架を示すということです。職場、学校、地域という日常の中でキリストの十字架を示す良い方法は、尊敬の心を込めて主人に従うことです。理由もなしに非難されてクリスチャンとしての言動が誤解される時に従うことこそキリストの十字架が明らかにされるのです。その模範を示されたのがイエスキリストです。イエスほど不当な扱いを受け、それに耐え忍ばれた方はいません。非難されても自己弁護せず、告発されても抗弁されませんでした。最も模範にすべきは「正しくさばかれる方にお任せになった」ということです。任せたからこそ自己弁護も、権利の主張もせず従うことが出来たのです。私たちがどう生きるかは、神が私のために何をしてくださったかということに基づいています。神が救ってくださったその召しのゆえにこう生きる、ああ生きるのです。「召す」との言葉は特別な立場を意味します。当時のクリスチャンたちはローマ社会での奴隷としての召しを受けていました。学生は学生として、社会人は社会人として主の召しを受けています。その立場で尊敬をもって従うのです。考えてください。今いる立場を神の召しとして受け取っていますか?それによって神があなたに望んでおられる使命が何かを知っていますか?その使命に忠実ですか?学生として勉強が重苦しい義務としてではなく神から召しとしてとらえ直そうではありませんか。今の職場を生活の糧を得るためのものとしてではなく、神からの召しとしてとらえ直そうではありませんか。

2018年2月4日 週報より報告

【部会報告】
☆2月1日(木)ドルカス会が行われました。マルコの福音書6章から「実生活の中で問われる信仰」について学びました。
☆2月3日(土)青年会で礼拝が行われました。ルカ24章27節から「霊の目が開かれるために」とのテーマで語られました。みことばを断片的にではなく全体的にとらえることがポイントであると教えられました。

【礼拝堂 座席】
☆礼拝時の座席には、前席の窓側から順にお座りくださるようにお願いします。人数が増えて来たため、ひとりでも多くの方がみことばの恵みに預かることが出来るようにご協力ください。

【本日の予定】
☆14時から午後礼拝を行います。右記のテーマで、試練と贈り物との密接な関係に注目です。
☆会堂清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆2月11日(日)13時から中高生特別集会を行います。テーマは「友を選ぶ」です。中高生は筆記用語を用意して参加しましょう。

【宣教月間】
☆宣教大会に伴い、2月は宣教月間とします。
11日(日)の礼拝は右記のテーマで説教が語られます。18日(日)にはⅡコリント8章から、信仰約束献金に関する説教が語られます。
☆日曜学校では吉田正治宣教師が宣教する香港について調べている最中です。

【宣教大会】
☆2月25日(日)吉田正治宣教師を迎え宣教大会を行います。日曜学校で吉田淳子宣教師夫人に、礼拝および午後礼拝で吉田正治宣教師が語られます。

【ジュニアキャンプ】
☆3月27日(火)~29日(木)に行われる全国ジュニアキャンプに参加する方は2月11日(日)までにお申し込みください。

2018年1月29日 ペテロの手紙第一 -従いなさい ―新しい態度―-

しもべたちよ。尊敬の心を込めて主人に服従しなさい。善良で優しい主人に対してだけでなく、横暴な主人に対しても従いなさい。
Ⅰペテロ2:18


講解説教No.13
Ⅰペテロ2章18~21節

 福音を宣べ伝えるために救われた私たちは地上には一切属さない天上の立場にある者です。ですから地上では一時的な滞在者であって地上の人々と過ごし方が違います。ペテロのいた頃のローマ社会は「しもべ(奴隷)」が大ぜい生活していました。クリスチャンであるしもべも大勢いて、ペテロはまず彼らに対して地上でどう過ごすかを教えます。しもべが仕事全般、実業をなしローマ人は仕事をしないで優雅に過ごす、それが奴隷制度のローマ社会でした。しもべは鎖で繋がれているなどなく普通に生活をしていますが、法律上の権利を持っていません。主人が法です。聖書がここで教えていることは労働者の権利の問題ではありません。働く人の動機、姿勢です。地上におけるしもべの立場のクリスチャンが、天上の立場としてどう過ごすかということが問題なのです。ここで求められていることは、心からの尊敬をもって主人に従うことです。とりわけ横暴な主人に対してこそ従うことが求められています。神はクリスチャンが不当な苦しみを受けることを認めていることを覚えてください。そこには「従う」ということを通して人々にキリストを指し示す狙いがあるのです。自分の罪のために苦しんでもクリスチャンとして特徴づけることはできないし、人々がその姿をクリスチャンになりたいと思えないでしょう。私たちがクリスチャンとされたのは苦しみから逃れるためではありません。福音を宣べ伝えるためです。ですから不当な苦しみを受けた時に尊敬をもってなおも従う姿は間違いなくキリストを指し示していることになるのです。これが地上で「従う」という新しい態度です。これまでの態度が「なぜこんな目に会わなければ」という悲観的なものであったのなら、きょうの教えを受け止めて準備し直しましょう。そうすれば苦しみに耐えるだけではなく、キリストを示す勇気を持つでしょう。

2018年1月29日 週報より報告

【駐車場】
☆除雪のため駐車スペース一台分が駐車できない状態です。ご不便をおかけします。

【外水道】
☆連日の氷点下でご近所の外水道管が破裂したとのことです(昨日の夕方)。現在教会の外水道が雪で埋まった状態です。除雪をし、布や発泡スチロールなどで管を保護します。ご協力ください。

【本日の予定】
☆14時から午後礼拝を行います。前回に続き試練の積極化です。
☆会堂清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆1月29日(月)牧師夫妻は立川中央病院で人間ドックを受診します。
☆2月1日(木)10時30分からドルカス会を行います。マルコの福音書6章の学びです。
☆2月3日(土)13時から青年会を行います。マルコの福音書5章の学びです。
☆2月11日(日)13時から中高生特別集会を行います。テーマは「友を選ぶ」です。

【宣教大会】
☆2月25日(日)吉田正治宣教師を迎え宣教大会を行います。これに伴い2月を宣教月間として11日、18日(牧師担当)、25日(吉田宣教師)の各礼拝で宣教に関するメッセージが語られます。2月11日(日)から信仰約束献金の更新を呼びかけます(3月4日締切)。

【婚約式】
☆3月4日(日)礼拝後に婚約式を行います。

【ジュニアキャンプ】
☆3月27日(火)~29日(木)に行われる全国ジュニアキャンプに参加する方は2月11日(日)までにお申し込みください。

2018年1月21日 ペテロの手紙第一 -りっぱにふるまいなさい-

異邦人の中にあって、りっぱにふるまいなさい。そうすれば、彼らは、何かのことであなたがたを悪人呼ばわりしていても、あなたがたのそのりっぱな行ないを見て、おとずれの日に神をほめたたえるようになります。 
Ⅰペテロ2:12


講解説教No.12
Ⅰペテロ2章11~17節

第一の手紙の第二段階に入ります。神の民が宣教の使命を果たすための対処として、肉の欲を遠ざけること、りっぱにふるまうこと(生き方を示す)が勧められています。生活の中で引っ張られる様々な強い欲のことで、惰眠や暴食(箴言23:21)、度を越えた会話(Ⅰテモテ4:7)なども肉の欲です。それらが強い欲だという自覚がなくても、宣教に対する意識が低かったり、頭ではわかっていても伝道のために行動を移せないことがあれば、たましいに戦いをいどまれているのかもしれません。この消極的対処に対してペテロは「りっぱにふるまいなさい」との積極的対処を特に勧めています。立てられている権威者(政府)に従い敬うことです。神によって立てられている故に従います(ローマ13:1)。ペテロの時代に残忍なネロ皇帝が在位していましたが、それにも敬意を払うことが求められています。その神のねらいは、私たちの一貫した生き方を見て、神から離れていた人たちが神をほめたたえるようになるためです。もう一つはクリスチャンの立派なふるまいによって、私たちを非難する人たちの無知の口を封じるためです。彼らが偽りであることを私たちの生き方によって証明するのです。善人、悪人のどちらであっても従うことができるのは、クリスチャンが「自由人」だからです。兄弟を愛すること、すべての人を敬うこともりっぱなふるまいです(17)。相手を敬うとは、自分の利益のために他の人を動かすようなことをしないということです。それは自分の利益の手段としての対象者であって、そうではなくて、すべての人は愛する対象です。私たちが何のために肉の欲を遠ざけ、何のためにりっぱな生き方をするのか、ここで教えている聖書の理屈から離れないで考えましょう。そうすれば禁欲的、律法的な生活にはならず、りっぱな生き方ができます。

2018年1月21日 週報より報告

【聖書贈呈】
☆1月14日(日)聖書を贈呈式が行われました。

【教会会議の祝福】
☆1月14日(日)聖餐式および教会会議が行われました。転入会の証しがされ全会一致で承認されました。各部会の報告がされました。運営員会より今後の予定が確認されました。会計より2017年11、12月の会計報告がされ承認されました。

【青年キャンプ主催依頼について】
☆2019年の青年フェローシップキャンプの主催依頼を受け教会会議で引き受けるとの決議をしましたが、船橋聖書バプテスト教会が主催することになりました。新たな依頼としての2020年の主催については次回会議にて諮ります。

【夏季キャンプについて】
☆立川教会の夏季キャンプについて、アンケートと会議での検討の結果、8月11日(土)12日(日)もしくは、8月13日(月)14日(火)のいずれかの日程で、教会にて修養会(宿泊せずに通う)を行うことに決まりました。

【本日の予定】
☆14時から午後礼拝を行います。ヤコブの手紙の第二回、右記のテーマで語られます。
☆会堂清掃後、聖歌隊の練習を行います。

【予定】
☆2月11日(日)13時から中高生特別集会を行います。テーマは「友を選ぶ」です。

【宣教大会】
☆2月25日(日)吉田正治宣教師を迎え宣教大会を行います。これに伴い2月を宣教月間として11日、18日、25日の各礼拝で宣教に関するメッセージが語られます。2月11日(日)から信仰約束献金の更新を呼びかけます(3月4日締切)。

【婚約式】
☆3月4日(日)礼拝後に菊田景相兄と荒井千穂姉の婚約式を行います。

【ジュニアキャンプ】
☆3月27日(火)~29日(木)全国ジュニアキャンプが行われます。2月11日(日)までにお申し込みください。詳細は掲示板を。

2018年1月14日 ペテロの手紙第一 -福音を宣べ伝えるために-

しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。  
Ⅰペテロ2:9


講解説教No.11
Ⅰペテロ2章9、10節

 試練の中で悲しんでいる兄弟たち(1:6)を励ますことが手紙の目的の一つです。1章から読み進めて来た最初の締めくくりは2章10節までで、結論は「あなたがたが宣べ伝えるため」(2:9)となっています。励ましの必要なクリスチャンに「平安を祈ります」とか「主が共におられます」という言葉かけは良くありますが、「福音を伝えるため!」というのは独特です。クリスチャンの常識を改める必要があります。その改め作業は、この手紙で教えられているとおり受け取れば良いのです。私たちが罪から救われた目的は「霊の家(教会に築き上げられ)る」ためです(2:5)。その教会が福音を宣べ伝えるのです。福音を宣べ伝えるために召し出されたのであるなら、私たちが「選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民」であるとの自覚が必要です。①神の愛ゆえに選ばれ、新しく生まれた新しい種族であること、②神の御前に礼拝をささげ、外には福音を伝える祭司であること、③他と違いを見せる神に属する国民であること、④神の所有であるがゆえに新しい価値と品位と偉大さを持つ者、それが私たちです。そしてその目的は神のすばらしいみわざである福音を宣べ伝えるためです。私たちの置かれた立場を自覚しているなら、福音宣教を躊躇や遠慮をしたりしないはずです。私たちは「以前は神の民ではなかったのに、今は神の民です。以前はあわれみを受けない者であったのに、今はあわれみを受けた者です」これはホセア2:23の引用ですが、必定以上に今ある立場の念を押しています。神にあわれんで頂かなくては救われることも福音を伝えることも出来ないのが私たちです。主のあわれみにただ感謝します。いましばらくの間、さまざまな試練の中で悲しまなければならないのは、神の民として或いはあわれみを受けた者として福音を宣べ伝えるためです。また互いに愛し合わなければならないのも、福音を宣べ伝える手段としての教会に私たちが築き上げられるためです。これらの聖書の真理の受け入れと実践こそが最大の励ましなのです。

2018年1月14日 週報より報告

【ヴィジョン】
☆1月7日(日)礼拝でヴィジョンが語られました。「イエスを愛し、互いに愛し合うという戒めを守る教会にご自身を現す」という理由からこの戒めに取り組むことを確認しました。主は世にはご自身を現さないので、宣教を行うために、尚更実践して行きます。(ヨハネ14:21-24)

【本日の予定】
☆13時30分から聖餐式及び教会会議を行います。各部、委員会からの報告、会計報告、牧会報告のほかに転入会の証し、キャンプ関係などの議題があります。教会員はご出席ください。
☆本日の午後礼拝はありません。
☆会堂清掃後、日曜学校教師会を行います。

【予定】
☆1月18日(木)10時30分からドルカス会を行います。第三週は礼拝です。
☆1月20日(土)13時から青年会を行います。マルコの福音書5章を学びます。
☆2月11日(日)13時から中高生特別集会を行います。テーマは「友を選ぶ」です(第3回)。昨年からテーマを絞って学んでいます。これまでに「男女のかかわりについて」、「受験について」学んできました。

【宣教大会】
☆2月25日(日)宣教大会を行います(10時~日曜学校、11時~礼拝、14時~午後礼拝)。説教者は吉田正治宣教師(香港宣教)です。宣教大会とは、キリストの福音を宣べ伝えることを推進するための集いのことです。

【神学校】
☆神学校(長野県軽井沢町)の冬期講座の案内が来ています。日時:1月30日(火)、31日(水)、テーマ:「福音と文化」、講師:斎藤秀文牧師(金沢BBC)、加治佐清也伝道師(上越BBC)

【衛生】
☆ウィルス性の風邪が流行っています。昼食前に手の消毒を必ず行ってください。

2018年1月7日 新年礼拝 -互いに熱心に愛し合いなさい-

イエスは彼に答えられた。「だれでもわたしを愛する人は、わたしのことばを守ります。そうすれば、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに来て、その人とともに住みます。         
ヨハネ14:23


ヨハネの福音書14章21-24節

 ペテロの手紙第一の中で、「霊の家に築き上げられること」(2:5)、「互いに愛し合うこと」(1:22,3:8,4:8)にペテロがこだわっているのはどこから来るのでしょう?福音書を探りその理由がわかって来ました。イエスは「わたしの戒めを…守る人…わたしを愛する人…にわたし自身を現します」(ヨハネ14:21)と言われました。それに対して「…世には現そうとなさらないのは、どういうわけですか。」(14:22)と尋ねる弟子が。イエスの回答は「(わたしを愛し、わたしのことばを守る人)の所に来て、その人ともに住みます」(14:23)でした。世には直接神との愛のかかわりを現わすことができないということを暗に答えています。英訳は「わたしたち(御父と御子)は、イエスを愛し、互いに愛し合うという戒めを守る人の所に来て、その人と家を共にする」(14:23)家を共にするその住家とは教会のことです。神は互いに愛し合う教会を住家とされ、イエスを現わしてくださいます。だからペテロは霊の家に築き上げられ、そこで互いに愛し合うことにこだわったのです。もし教会が戒めを守らなかったらイエスを現わす光は弱いのです。私たちは単に戒めだから守るのではありません。信仰者としてふさわしいからでもありません。神の深いお考えがあるから守るのです。実に守りがいがあるではありませんか。もう一点、互いに愛し合うためにイエスにとどまることをしましょう。これは必須です。ヨハネ15:1-10の間に10回も繰り返し話されています。これは「滞在する、宿泊する」との意味もあります。復活後のイエスに出会ったエマオの途上の二人の弟子は家にイエスをお泊め(とどまる)しました。そうしたら彼らの心が開かれ、イエスがよくわかり、心が熱く燃えました。わずか一日だけでもそれだけの影響を受けたとすれば、継続してイエスに留まり続けるなら、どんなことが起こるか想像が及びません。

2018年1月7日 週報より報告

【元旦礼拝】
☆1月1日(月)元旦礼拝が行われました。「私の願い、主の家に住むこと」と題して、神との交わりを優先的に決意する必要性が語られました(詩篇23篇6節)。

【国内宣教カンファレンス】
☆1月4、5日朝霧高原で国内宣教カンファレンスが行われました。「日本宣教の新しい視点」というテーマで、講師の斎藤秀文師より『宣教のために聖書を読んでいないか(使っていないか)?聖書が伝える宣教をしなければならない。』(ルカ24:27)との聖書的視点が語られました。女性集会では2名の女性伝道師の証しが語られました。

【ヴィジョン】
☆本日の礼拝説教は2018年の教会ヴィジョンが語られます。志を一つにしましょう。

【本日の予定】
☆礼拝後、青年は礼拝堂前に集まってください。牧師から報告があります。
☆14時から午後礼拝を行います。本日から午後礼拝の説教は「ヤコブの手紙」です。ユダヤ人クリスチャンに向けて信仰生活の実践面の強化が語られています。

【予定】
☆1月14日(日)13時30分から聖餐式及び教会会議を行います。転入会の証など重要な議題があります。教会員はご出席ください。
☆2月11日(日)13時から中高生特別集会を行います。テーマは「友を選ぶ」です。

【アンケートについて】
☆教会の夏季イベントに関するアンケートを配布します。前回のアンケートで日程希望がお盆休みに集中しましたが、前回使用した施設の今年の予定は埋まっていました。それに基づき2案をご提示しました。ご協力ください。

【教会カレンダー】
☆カレンダーの在庫があります。自宅用、贈呈用にご活用ください(複数可)。

2017年12月31日 ペテロの手紙第一 -より頼んでいる人、より頼んでいない人-

したがって、より頼んでいるあなたがたには尊いものですが、より頼んでいない人々にとっては、「家を建てる者たちが捨てた石、それが礎の石となった」のであって、「つまずきの石、妨げの岩」なのです・・・。
Ⅰペテロ2:7,8


講解説教No.10
Ⅰペテロ2章7、8節

 これまで励ましと希望を語って来たペテロでしたが、ここにきて、御国の民としての歩みを大きく阻む壁があることを語り始めました。6-8節にかけて旧約聖書のことばを引用し、その当時のイスラエルの信仰を意識しながら語っています。イザヤ28章には神から目をそむけ、欲望のままに歩んで霊的にぼけてしまっている北イスラエルのことが語られています。南ユダ王国についても欲と汚れによろめいている様子が語られています。互いにふらついている信仰状態にもかかわらず、南が北を物笑いの種にしてあざけっています。そのような民に対して神は礎の石、試みの石を置かれたのです(イザヤ28:16)。しかし彼らはなおも神に聞かず信頼を置きませんでした。ペテロは、神をどかして自分の知恵や力だけで現状を乗り越えようとする姿を示し、読者にそうなってはならないと警告をしています。置かれた礎の石、キリストにさえ信頼を置いていれば、他に何もなくても大丈夫と勧めます。しかし神のみことばを受け入れようとしなくなった人たちは、神のお心を考えなくなり、自分の思いに従って歩むため、キリストにつまずき、妨げられたと思うようになりました。形としては信仰者ですが、その心の思いは自分のみを信じる生き方で、神のお心は煩わしくさえ思うようになってしまいました。自分の願い通りにしてくださらない神を嫌います。かといって信仰を捨てるのではありません。その人は依然祈るし、礼拝もささげます。ただその人の求める神は自分の願い通りをしてくれる神を求めます。ここからの脱出の道に即効薬はありません。地道に自分が新しく生まれ、永遠を受け継ぐ立場を確認することです。そのために主のみことばを慕い求めてください。また霊の家である教会に自分を築き上げ続けてください。あなたにとってそれらの優先順位が低くても神にとっては最優先です。

2017年12月31日 週報より報告

【クリスマス礼拝の祝福】
☆12月24日(日)クリスマス礼拝、祝会が行われました。神からの贈り物と題して福音が語られました。主の救いの祝福があるように。

【年末感謝会】
☆12月27日(水)年末感謝会が行われました。今年の恵みを分かち合いました。

【教会ヴィジョン】
☆堅固な教会づくりの3年計画として、今年は上記のヴィジョンに従って教会の働きを進めて来ました。今後も「主イエスよ、来てください」(黙示録22:20)との思いを祈って行きましょう。

【祈りのカレンダー】
☆祈りのカレンダー1月号が出来ています。新年も祈りとみことばによる神との交わりを優先し、神の子ともとして歩んで行きましょう。

【本日の予定】
☆礼拝後、聖歌コンサートのための練習を行います。メンバーは集まってください。
☆本日は、昼食、および午後礼拝はありません。
☆礼拝後の会堂清掃にご協力ください。

【年末年始の予定】
☆1月1日(月)11時から元旦礼拝を行います。詩篇23篇6節から「私の願い~主の家に住むこと~」と題してメッセージが語られます。新年を主に礼拝をささげることから始めましょう。昼食はありません。
☆1月3日(水)祈り会はお休みです。
☆1月4日(木)、5日(金)国内宣教カンファレンスが行われます(朝霧高原)。テーマ:「日本宣教の新しい視点~日本の文化的背景と霊性、宣教の現状を見据えて~ 説教者:斎藤秀文先生(金沢BBC牧師)
☆1月6日(土)13時から青年会の聖書の学びを行います。
☆1月7日(日)11時から新年礼拝を行います。新年のヴィジョンが語られます。7日(日)から通常の主の日となります。昼食、午後礼拝も行われます。
☆1月14日(日)13時30分から聖餐式および教会会議を行います。教会員は出席してください。」

【宣教レポート】
☆ハワイ宣教(上久保崇宣教師)、バングラデシュ宣教(富岡昌宣教師)、アガペー聖書バプテスト教会(バーゲット師・新潟)から宣教レポートが届いています。

2017年12月24日 クリスマスメッセージ -神からの贈り物-

そしてその家にはいって、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。   マタイ2:11

マタイの福音書2章1~12節

 世界で最初のクリスマスにプレゼントをしたのは博士たちでした。黄金、乳香、没薬、これらは彼らにとって宝であり、なくてならない大切なものです。遠路はるばる旅をして多大な犠牲を払ってささげました。そこまでするほどに誕生されたお方に希望を見出したのです。「東」は博士たちが来た方角を表すだけではなく、「流浪の地、神に呪われた地」を表します。兄弟を打ち殺したカインは神を避けてエデンの東に逃げ込みました。そこは「ノドの地」と呼ばれ、特定の場所としてではなく「さ迷う地」として表現されました。安らかさを見出したいのに自分の居場所を絶えず尋ね求めている状態、それが「東の方」です。さ迷い続ける地で人が落ち着くために行うことは権力を打ち立てることです(創世記10:8-12)。そうやって神へのささやかな抵抗を行い自らの力で安住を見出そうとするのです。学者としての権力を得ても安らぐことの出来なかった博士たちは救いを求めていたのです。宝であり生きる支えであったものを差し出す相手を見出したとき、絶えることのない喜びが与えられます。彼らよりも先に尊い贈物をしたのは神です。ご自分の御子を私たちのためにプレゼントしてくださいました。クリスマスにこの世に生まれ人となられたイエスは、その生涯を通して私たちの悲しみ、痛みの根源となる罪を負ってくださいました。それは私たちの罪を赦すためです。つまり神は私たちにご自分の最も大切なひとり子を手放し、その命をも与えて私たちを愛してくださいました。クリスマスはその記念です。私たちがプレゼントを贈り合うのは、神から頂いた真実な贈り物を感謝し分かち合うためです。これまでもクリスマスを過ごしてきたでしょう。そのときあなたは神からの贈り物を受け取りましたか?まだなら、今受け取ってください。

2017年12月24日 週報より報告

【バプテスマ式】
☆12月17日(日)バプテスマ式が行われました。バプテスマは主の死と葬り、復活による救いの事実を信じていることを公にすることです。また主への従順の証しです。バプテスマ希望者は牧師までお申し出ください。

【キャンドルサービス】
☆12月23日(土)キャンドル―サービスが行われました。ルカ2章から「クリスマスがもたらす平和」について語られました。

【クリスマスカード】
☆宣教地、諸教会から多くのクリスマスカードが届いています(掲示板)。立川教会からも各宣教師、諸教会にクリスマスカードを送りました。

【教会車】
☆9月に購入した教会車(AZワゴン)は初回点検を終え好調に走っています。12月18日(月)にスタッドレスタイヤを購入しました。

【本日の予定】
☆本日の礼拝はクリスマス礼拝です。聖書のメッセージを通してクリスマスの意味を味わい、主のご降誕記念をともに喜びましょう。
☆昼食時にクリスマス祝会を行います。参加者は昼食代大人600円、子ども300円です。ビンゴ景品のご協力に感謝します。
☆本日はクリスマス祝会のため午後礼拝はありません。
☆祝会後の会堂清掃にご協力ください。

【年末年始の予定】
☆12月27日(水)19時30から1階多目的室で年末感謝会を行います。今年一年の恵みを証しし合います。
☆12月31日(日)日曜学校、礼拝は通常通りですが、昼食と午後礼拝はありません。
☆1月3日(水)祈り会はお休みです。
☆1月4日(木)、5日(金)国内宣教カンファレンスが行われます(朝霧高原)。テーマ:「日本宣教の新しい視点~日本の文化的背景と霊性、宣教の現状を見据えて~ 説教者:斎藤秀文先生(金沢BBC牧師)
☆1月6日(土)13時30分から青年会の聖書の学びを行います。
☆1月7日(日)11時から新年礼拝を行います。新年のヴィジョンが語られます。